今回も年末年始は旅行を諦めましたが、年明けに思い立って息子と近場の都内のホテルに滞在してきました。「荷物は最小限に、でも大人世代なのでラフではなく、きちんと見えたい」を叶えてくれた持ち物とコーディネートを紹介します。

 


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ホテル到着時:きちんと見えるシャツに頼る

コート/ロエベ シャツ/マディソンブルー パンツ/ザラ バッグ/カフネ /ペリーコ

ホテルのチェックイン時はコートを脱ぐだろうと思い、「コートを脱いでも恥ずかしくないアイテムは?」ということから最初に決めたのが白シャツでした。ハリのある素材のシャツで、シワになりにくいのも選んだ理由です。

今回選んだ洋服がどれもベーシックなものだったので、コートは鮮やかな色を選び、華やかな雰囲気をプラスしました。
 

2日目:ニットとエコレザーパンツの異素材合わせ

ニット/ユニクロ パンツ/ザラ 靴/ペリーコ

今回は「おこもりステイ」と決めていたので、基本はホテル内だけでの移動です。部屋で過ごすか、ラウンジやレストランに行くか、プールやスパに行くか。

2日目は、到着時にはいていたエコレザーパンツに、黒ニットを合わせて。トップスとボトムで素材を変えると、コートを着ないスタイルでも地味になりにくいかなと思い、このエコレザーパンツの持参を決めました。
 

洋服がシンプルなので、かさばらないアクセサリーで盛り上げる

 
ネックレス、太い幅のリング/エルメス バングル/ダミアーニ ピアス/ノーブランド 細幅のエタニティリング/ノーブランド リボンバレッタ/LELET NY

洋服はたくさん持っていきませんでしたが、荷物に入れてもかさばらないアクセサリー類は多めに持参しました。服がどんなにベーシックでも、アクセサリーをつけると盛り上げてくれるからです。レストランでの食事も、アクセサリーがあれば安心でした。
 

【iPhoneで撮影】宿泊したホテルの高層階から見えた東京の絶景

宿泊したのはザ・リッツ・カールトン東京。いつか泊まってみたいと思っていたホテルのひとつです。都内のホテルなら飛行機や新幹線の交通費がかからないので、その分ホテル代をプラスすることができました。憧れのホテルで非日常感を味わえたことで、まるでどこか遠くまで旅行したような気持ちになれたのは、意外なメリットでした。

 
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