胸がときめく、缶入りチョコレート2つ
ここで番外編!
お菓子箱好きの立場から、番外編でどうしてもご紹介したいチョコレートが2つあるのでお付き合いください。
それは、ニューヨーク発の老舗チョコレートブランド「ルイスシェリー」と、パリ発の「ボワシエ」です。
「ルイスシェリー」は、ニューヨークで130年以上愛されている老舗のチョコレートブランド。
創業当時から、エレガントな缶にブローチや指輪をイメージしたチョコレートが入ったスタイルは変わりません。ちょうど偶然にもミモレのNEWS記事でも、中田ぷうさんがルイスシェリーの別のデザイン缶をご紹介されていましたね! そう、パッケージ好きには目が離せないブランドなのです
チョコレートの美味しさに加え、柔らかなカーブを描いた宝石箱のようなブリキ缶は、世界中にコレクターがいるほどの人気で、私も初めて見たときに、胸がときめきました。蓋が繋がっていて立つところがポイントです。
サリンジャーの小説「ライ麦畑でつかまえて」にも登場するルイスシェリーのお菓子、バレンタインに、本と一緒にプレゼントするのもオススメです。
もう一つはフランス・パリの「ボワシエ」の「ペタル・ド・ショコラ フリュイ」すでにショコラ通の間では有名です。
この万華鏡のように渦を巻いているのはチョコレート、蓋を開けた時のインパクトで、これに勝るものはないと思います。
ボワシエは、1827年パリで創業されたお菓子の老舗。そのボワシエのお菓子缶のゴージャスな色使いやロゴが昔から大好きなのですが、特に「ペタル・ド・ショコラ」はどなたに差し上げても喜ばれるアイテム。日本にまだ実店舗がありません。
薔薇の花びらをかたどったという「ペタル・ド・ショコラ」にはフルーツとお花の2種類のシリーズあり、写真はフルーツ(フリュイ)のほうです。
カラフルな色使いは、柚子、いちご、ブルーベリー、マンダリンオレンジなどをベースにしたものです。
手のひらに乗る美しい丸缶にびっしりと詰められた花びら状のチョコレート、一枚ずつ取り出すとき、貴婦人のような優雅な仕草になるのは、きっと私だけではないはずです。
こちらも、今日から始まる伊勢丹新宿店の「スイーツコレクション2022」や、ディーンアンドデルーカなどでお取り扱いがありますので、店頭やオンラインでもご覧くださいませ。
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