そして2月2日、ジュリアの32歳の誕生日には、ジュリアとその友人たち全員にエルメスのバーキンを振る舞ったカニエ。皆がバーキンを持って記念撮影しているサマは、どう見てもパパ活……。

写真:Splash/アフロ


ジュリア本人のインスタにもアップされた誕生日の様子。「みんなでバーキン持って、カニエを囲んでハイポーズ」の瞬間はラストに。

この報道のあと、ジュリアが以前、歌手のドレイクとデートしていたという事実がわかったのですが、その時のドレイクも2個のバーキンをジュリアに貢いでいたそう。ブラックミュージック界の大物2人が、揃いも揃って女性に貢ぐのがバーキンというのが面白いですね。2バーキンとか10バーキンとか、本気度のバロメーターになりそう。貢がれる方も、それで男性をランク付けしていたりして。


話が横にそれましたが、そんなジュリアは当然ながら、カニエとの交際はお金目当てであることを否定。「私は常に億万長者たちとデートしてきたわ。彼との関係は、出会ってすぐに自然に芽生えた引力と絆によるものなの。私は彼と居ると安心できる。これは救済の物語なのよ」とコメントしています。


カニエ人脈でマドンナともマブダチに。

実はジュリアとカニエにはふたつの共通点があります。それは、ファッションへの情熱と、メンタルヘルスの問題。アパレルブランドのプロデューサーとして活躍するカニエですが、実はジュリアも、過去にニットを中心としたアパレルブランドを立ち上げたことが。そしてジュリアは10代の頃に境界性パーソナリティ障害を患っていたことを告白していますが、カニエは現在も双極性障害で苦しんでいる最中。ほかにも敬虔なクリスチャンであるジュリアと毎週日曜の礼拝を欠かさなかったりと、宗教的な面でも意気投合するところがあったのかも。

キム・カーダシアンとのゴージャスな生き様がお似合いに思えていたカニエですが、O.J.シンプソンの弁護士として知られる父親のもと、何不自由なく育った生粋のお嬢様であるキムと、アーティスト気質のカニエでは根底にある価値観が違って分かり合えない部分も多かったのかなあと。


そんなわけで、カニエの恋人という座を手に入れたジュリアがどこまでのしあがって行くのか、今後のお手並み拝見なのであります。

ジュリア・フォックス、カニエに贈られた
バーキンを掲げてハイチーズ!の瞬間

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