「カフェ好き=オシャレな人」というイメージを持つ人は少なくないでしょう。でも、なぜ、そんな風に感じるのでしょうか。
その理由をたどっていくと、そこには「幸せになるヒント」が隠されているのです。


「カフェ好き=オシャレな人」だと感じる理由

 

なぜ、カフェ好きは、オシャレな人だと思われやすいか。あくまでも個人的な見解ですが、このような理由が考えられます。

 

・カフェに“文化的なイメージ”があるから
現代は、本屋の中にカフェが併設されているところがあるくらい、カフェと本屋は相性がいいもの。実際に、ゆっくり読書をしたくてカフェを利用する人もいます。
そんな読書の“文化的なイメージ”が加わることで、「カフェ好きは、生き方が素敵な人」だというイメージになりやすいでしょう。

・珈琲好きは、「こだわりのある大人」だと感じるから
「カフェ好き」だという大人に対しては、「何か珈琲にこだわりをもっていそうだな」と想像することが多いでしょう。
さらに、珈琲にこだわりのある人に対しては、「日々の生活や生き方にもこだわりがある、大人の人」というイメージを抱く人がいます。それが、オシャレ感を増すことがあります。

・時間と心に余裕がある人に見えるから
趣味としてカフェに通う人は、時間と心に余裕がありそうな感じがするもの。実際にカフェに行ったら、ゆっくり過ごす人は多いし、時間の余裕があるときに行くことは多いでしょう。
色々な面で余裕のある人は、「優雅で素敵な人」というイメージが沸きやすいものです。

・カフェは、空間がオシャレなところが多いから
人気のカフェは特に、内装や食器にこだわり、非日常的な空間であることが多いもの。さらに、そういうお店には、その雰囲気にマッチした素敵な店員さんがいらっしゃいます。
人から「カフェ好き」だと言われると、そういったカフェの持つオシャレさが、その人のイメージに結び付くところがあるのです。

実際に、カフェ好きは、オシャレな人が少なくありません。それはなぜかというと、人は「自分が心地よい」と思う場所は、自分の雰囲気に合ったところが多いものだからです。
「オシャレなカフェが居心地良い」と思う時点で、その人はその空間に馴染むような雰囲気を持っていることが多いでしょう。

逆を言えば、そういうオシャレな場に行くときは、自分の身なりに気を付けることは多いもの。だから、カフェに通うことで、服装などがスタイリッシュに変わっていくこともあるのです。

つまり、「卵が先か鶏が先か」ではないですが、「もともとオシャレだから、カフェが居心地いいのか」、それとも、「カフェに通うことで、オシャレになっていったのか」の、どちらもあり得るのです。

実は、「なりたい自分」になるためには、「それにふさわしい環境に身を置くこと」は大切なことです。それについては、次のページで紹介します。

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【漫画】カフェ好きは、オシャレな人が多い!?
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