デリケートゾーンケアに大活躍したベストコスメ10選


自身のデリケートゾーンケアを始めてから、ケアの重要性を実感し、デリケートゾーンケアアンバサダーの資格も取得したエディターがおすすめする、デリケートゾーンケアコスメは?
 

デリケートゾーンケアアンバサダーがおすすめ!
私的ベストワンなデリケートゾーンウォッシュ&クリーム

[左から]デリケートハイジーンソープ 250ml /アルジタル、アンティーム ホワイトクリーム 100g/アンティーム オーガニック

たくさんのデリケートゾーンケアアイテムを試してきたのですが、結果的にいちばん出番が多かったデリケートゾーンケアウォッシュが「アルジタルのデリケートハイジーンソープ」、デリケートゾーンの保湿剤が「アンティーム オーガニックのアンティーム ホワイトクリーム」です。

蒸れやすいデリケートゾーンなので、ス〜ッとした爽快感のあるアルジタルのソープはとても快適。アンティームオーガニックは、デリケートゾーンケアの習慣を世に広めた植物療法士の森田敦子さんがつくったブランドで、私が初めて使ったデリケートケアアイテムでもあります。くすみやすい場所だけに、保湿しながら黒ずみがケアできるのがいいんです。こちらは、バストトップやワキなどにも使えます。

 

これもおすすめ! お気に入りのデリケートゾーンウォッシュ

[左から]ラ ファム デリケートウォッシュ/モディッシュ、アンティーム  フェミニン ウォッシュ/アンティーム  オーガニック、インティメートウォッシュ フォームタイプ/イロハ インティメート ケア、ジェルウォッシュ/ウーマンエッセンシャルズ

先ほど紹介したアイテムも含めて、それぞれ特徴が異なるデリケートゾーンケアのアイテムに優劣をつけるのは難しいので、それぞれのお気に入りポイントを紹介していきたいと思います。

左のラ ファム デリケートウォッシュは、医療法人グループから生まれたブランドで、産前産後をはじめ、さまざまなライフステージの女性に寄り添うアイテムをつくっているという点で信頼しています。シンプルでスタイリッシュなパッケージなのもお気に入り。

左から2番目のアンティーム  フェミニン ウォッシュは、先述の植物療法士、森田敦子さんのブランド。私のデリケートゾーンケアはここから始まりました。フィトテラピーの考えを元につくられているため、天然の植物原料が配合されています。

右から2番目のインティメートウォッシュ フォームタイプは、泡で出てくるタイプ。デリケートゾーンウォッシュは小学生の息子も一緒に使っていますが、泡立てる手間を省けるので便利です。

いちばん右のジェルウォッシュは、デリケートゾーンケアの先進国、フランスで生まれたブランド。美肌のビタミンと知られるビタミンEも配合されており、保湿しながら洗浄できます。
 

お気に入りのデリケートゾーン保湿剤

[左から]デリケートブライトニングセラム/アイム ラフロリア)、Iroha VIO トリートメント ローション/イロハ インティメート ケア、VV Cream Intensive/The Perfect V、VV Serum/The Perfect V 

入浴後すぐに塗れるよう、バスルームから出てすぐ手の届く場所に、保湿剤を置いています。VIO脱毛後は乾燥しやすくなるので、特にていねいにケアをするように意識しています。塗ってすぐに変わる、ということはないかもしれませんが、継続して続けることで、黒ずみがほんのりやわらいできた気もするし、デリケートゾーンの不快感もなくなったように思います。

いろんなデリケートゾーンの保湿剤を目的に応じて使っていますが、先述のアンティーム ホワイトクリーム以外には、以下のものを愛用しています。
左のデリケートブライトニングセラムは、ブライトニング成分が配合されていて、デリケートゾーンに透明感を与えてくれます。ローズの香りも大好き。

左から2番目のIroha VIO トリートメント ローションは、脱毛などでダメージを受けたデリケートゾーンに使う化粧水です。肌にさらりと馴染んでくれるので、すぐにショーツがはけて便利。

右のふたつは、海外通販のサイト、iherb(アイハーブ)で書いました。ザ  パーフェクトVという、デリケートゾーン専用のブランドで、VV Cream Intensiveは、脱毛後の肌や、炎症を起こした肌に。VV Serumは、デリケートゾーン用の美容液です。
海外は日本よりもデリケートゾーンのケアアイテムが豊富なので、旅行をした際は、必ずチェックしています。今は旅行ができないので、海外通販サイトで購入することも。
ちなみに、たいていの保湿クリームは外陰部専用のため、膣の中までは使えませんので、お気をつけくださいね。


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構成・文/高橋香奈子