韓国ドラマを再現しよう! 新大久保の楽しみ方②
「ドラマに出てくる韓国食材をGet!」
新大久保には「ソウル市場」や、東新宿方面の「Yesマート」、「韓国広場」など、いくつかの韓国スーパーがあり、豊富な韓国食材が揃っています。
今回のお目当ては、「bibigo」の王マンドゥ。『社内お見合い』でテムの会社であり、ハリの職場でもあるGOフードのブランドが「bibigo」という設定でしたね。ドラマの中に実在の食品ブランドが登場し(会社名は架空なのに……)驚いた人も多かったのではないでしょうか。
「bibigo」の最も代表的な商品が、冷凍の「王マンドゥ」(マンドゥとは餃子のこと)。韓国の餃子は、私たちが中華料理店などでよく食べる餃子とは別物で、野菜や肉と一緒に、豆腐や春雨、キムチなどが入っています。
ドラマを観ていたら無性に王マンドゥが食べたくなった! という人も多かったようです。ハリが開発に携わっていた「bibigo」の商品を食べながら、『社内お見合い』を観れば、楽しさも2倍になりそう。
その他、韓国スーパーには様々なドラマや映画で見かける商品があるので、韓ドラ好きにはたまりません。よく見かけるアルミのラーメン鍋セットやインスタント麺、オフィスシーンでしょっちゅう登場するマキシムのスティックコーヒーなど……。「あのドラマで見かけたあの商品だ!」と探しながらお買い物をするのも楽しみ方の一つ。
韓国ドラマを再現しよう! 新大久保の楽しみ方③
「屋台でトッポギを買う」
ハリとテムがコンサートに行くデートシーンがありましたが、あの夜、二人の距離がグッと近くなった気がしましたね。
その帰り道に二人が寄ったのが、路上の屋台。トッポギを食べながら、「まさか庶民の食べ物は食べたことないの?」と尋ねるハリに、テムは「弊社のトッポギは僕が開発したんですよ。そのために食べ歩きました」と答える微笑ましいシーンでした。他のドラマでも、トッポギや韓国おでんが売られている路上の屋台は、頻繁に見かけますよね。
韓国にあるようなローカルな雰囲気の屋台とは少し違いますが、トッポギや韓国おでんが買える屋台は、新大久保にもあるんです。「ジョンノハットグ 職安通り本店」などのお店では、様々な屋台フードを販売しています。
トッポギだけでなく、屋台スイーツのホットクなどを目の前で焼いてもらえるのもエンタメ感満載。ハリとテムと同じように、屋台フードを楽しんでみてください。
その他、新大久保には続々と新スポットができています。昨年末にできた「新大久保 韓国横丁」や、3月にオープンしたばかりの「駅前酒場」など、最近の新大久保のトレンドは、“映え”を意識しつつ、韓国の飲み屋屋台のような空気感を演出した居酒屋。
ドラマでもよく、屋外に簡易イスとテーブルが設置された屋台で、登場人物が焼酎を飲んでベロベロに酔いつぶれているシーンが出てきますよね(笑)。
実際に韓国旅行はできなくても、新大久保でもこれだけ韓国気分を味わえる様々な体験をすることが可能です。韓国ドラマ好きの皆さんは、ぜひ新大久保に出かけて、ドラマを再現する気分を味わってください!
韓ドラ好きにはたまらない!新大久保の楽しみ方
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