モデル、タレントとして長年にわたって活躍し、2015年にはハワイへ移住、日本と行き来する生活を送るなど、つねに私たちに新しいスタイルを提案してくれる梨花さん。49歳となった今のファッション観をお伺いしました。
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普段は9割デニム。東京だと選べるデニムの幅が広がって楽しい
――ここ3ヵ月は東京で過ごされていますが、ハワイと東京では日常でのファッションに違いはありますか?
普段は9割デニムなので、正直なところあまり違いはないかもしれません。ハワイではビーチサンダルや裸足でも成立することを考えてデニムを選ぶので、シルエットが決まりがちになります。東京ではヒールのある靴を履いたりもするから、それにあわせてシルエットや着丈も選べる。東京にいるほうがはけるデニムのバリエーションが増えるのは楽しいです。きっちりコーディネートして、というのが苦手なので、トップスはやわらかい素材でラフなものが多かったんですが、最近はシルクのシャツをあわせたり、袖のあるものを着ることもあります。ちょっと大人になりました。といいながらも、今日の撮影ではキャミソールですが(笑)。
――好きなデニムの形はずっと変わらないですか?
髪型にも左右されるかもです。ロングだった頃はスキニー派、ベリーショートや今のようなボブとか髪が短くなってからは全体のバランスを見て、裾が広がっているものやハイウエストのデニムをはくようになりました。
――ミモレ世代からは、デニムは難しいという声も聞こえてきます。
確かに、日本人の女性は45歳を過ぎるとあまりデニムをはかなくなるというイメージはあるかもしれない。でも大切なのは自分がどうありたいか。自分らしさと似合うがイコールになっているかってことかな? そうすると気負うことなく着るもの、身に着けるものが自分に馴染んでいくと思うんです。
49歳になったモデル梨花の笑顔とヘルシーなボディに釘付け!
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