以前は30本以上デニムを所有しており、制服的にデニムを愛用されていたスタイリスト川上さやかさん。そこから、デニムとは疎遠になり、一気に3本までデニムを断捨離。デニムをはかない日々が続いていたそう。ところが、また最近デニム愛が復活したと聞き、その理由を探ってきました。

 

関連記事
透けてるかハリがあるか。大人がTシャツを着るならこの2択【アラフォーファッション】>>


約2年ぶりに新しいデニムを買いました

デニムが苦手になったスタイリスト。「これならはける」と久々に買ったデニム【大人流デニムとの付き合い方】_img0
ニット/スローン デニム/ロエフ ベルト/メゾンボワネ バッグ/リトルリフナー 靴/サンローラン イヤリング/エテ ブレスレット/ティリースヴェアーズ リング/ティファニー

ハイウエストのスキニーデニムが人気という世の中のデニムのトレンドと、年齢を重ねた自分の体型変化の時期が重なり、一時は「もうデニムは引退かな……」と思っていたんです。
ところが最近、デニムのトレンドが太めに移行し「これならまたはけるかも!」と数年ぶりにデニムを新調しました。
トップスをアウトして着るにはデニムの筒幅が太すぎるので、トップスはコンパクトなものをインして合わせるのがおすすめ。それだけで、今っぽいバランスに仕上がります。
 

一気に2枚買ったロエフの硬めセンタープレスデニム

デニムが苦手になったスタイリスト。「これならはける」と久々に買ったデニム【大人流デニムとの付き合い方】_img1
デニム/ロエフ

肉感を拾わない地厚な生地とセンタープレスで、きれいめなスタイルに合わせやすいデニム。ハイウエストで腰位置が高く見えますし、お尻や腰、お腹周りもピタッとしないので、はいているとよく褒められるんです。
なかなか自分の理想にぴったりとしたデニムには出会えないので、見つけた時は、2色買いしてしまいます。
 

体の太いところを強調しないトーテムのストレートデニム

デニムが苦手になったスタイリスト。「これならはける」と久々に買ったデニム【大人流デニムとの付き合い方】_img2
デニム/トーテム

こちらも色違いで2枚買いしたデニム。ロエフのものよりはカジュアル感がありますが、ストレートシルエットで、腰から下がストンと真っ直ぐ落ちるので、体の肉感がある部分を強調させません。
 

次ページ▶︎ 大人っぽくデニムをコーディネートするときのコツは?

【写真】シンプル辛口派。スタイリスト川上さやかさんのコーデとお気に入りアイテム
▼右にスワイプしてください▼

 
  • 1
  • 2