パリ在住のミモレブロガー大熊洋子さんが、日本への一時帰国中に出会ったマスクについて紹介します。
コロナ禍の必需品はなんと言ってもマスクと手の消毒ジェル。ここ数年、これら無しに外出した事がない。
日本で過ごす夏休み、街ゆく人々のマスク姿が何しろお洒落で驚いた。その日のファッションをマスクとトータルでコーディネートしている感覚、パリではあまり見かけない。だってこんなにお洒落で手頃なお値段のマスクなんてフランスでは何処にも売っていないんだもの!
実家の近所のドラッグストアに行くと、四尺のラック二個分ビッチリと、色とりどりのマスクが並んでいる。見ていて飽きないし、自分用にどれか一つ欲しくなった。
選んだのはケイトの小顔シルエットマスクⅡベージュ。グラデーションカラーがシェーディング効果を生み、小顔シルエットに見えるらしい。もともと顔は小さいほうだけれど、さらにシュッとして見える。密着度も程よくずり落ちない。毎朝のランニングやダンスの練習時にも使うのだが、スポーツウエアとの相性も良い。
このシリーズは最近、不織布のタイプで3D小顔シルエットマスクIIIというのが発売されたらしいのだが、あまりの人気に売り切れ、もう手に入らないらしい。うわぁ残念! パリの友人達にお土産に買って帰りたかったなぁ。
パリに戻る日が着々と近づいてきている。大満足の東京滞在も残りあと僅か。心残りはひとつだけ。叶えたら、ご報告いたしますね!
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