夏に使っていたパウダーファンデーションの底が見えてきたので、「秋用に新しいファンデーションを買おうかな」と、週末にアルビオンのカウンターにふらりと立ち寄りました。

パウダーファンデーションを購入する気満々だったのが、アルビオンのBAさんにおすすめされた発売したばかりのリキッドファンデーションにすっかりはまってしまい、ついつい予定変更。
オンの時はもちろん、「今日は近所のスーパーくらいしか出かける予定がないからしっかりメイクってほどでもないなぁ。でもすっぴんは無理」という時にもちょうどよい、守備範囲の広さが気に入って購入しました。

4色展開なのですが、それぞれのパッケージがカラフルで気分が上がります。私は、自分の肌色に一番近く、パッケージのグリーンと黄色の配色にグッときた02をセレクト。

しかもこれ、「美容液」「化粧下地」も兼ねていて”1本3役”のファンデーションなんです。しっかりメイクじゃなくてもよい日はこれ1本あれば十分です。
さらに、こんなに機能があるのに洗顔料だけで落とせるというところが手軽で嬉しいです。疲れてメイクを落とさずに寝落ちした日も罪悪感が薄れそうです(←ダメダメ!)。

せっかくなので、きれいに見える正しい塗り方も教わって帰りました(写真は自宅で再現したものです)。

 

手の甲に少量をとり、頬にちょんちょんと置きます。「一度に全部のせるよりも少しずつ様子を見て重ねていく方がムラなくキレイに仕上がりますよ」とのこと。ふむふむ。

 

力が入りすぎないよう、中指や薬指などで「トントントン」と軽くたたきながら広げていきます。「頬、特に目の下のあたりに塗る時は横にすーっと伸ばす感じで塗ると皮膚が引っ張られてたるみの一因になることもあるから、トントン叩く感じで」とのこと。いつもは無邪気に指で伸ばしながら塗り広げていましたが、BAさんにはもちろん黙っていました(笑)。この段階では頬の毛穴がばっちり見えていますね。この後消えますのでご安心ください。

 

小鼻の横は、力を入れすぎないことを意識しつつ、クルクル塗り込むイメージにするとムラなくきれいに仕上がるそう。逆の手で頬をこめかみ方向に少しだけ引っ張りながらクルクルするとうまくいきました。

 

色ムラ、毛穴が目立たなくなってなめらかになりました。シミは完全に隠れたわけではありませんが、とても自然ですし「ちょっとそこまで」という日はこれで十分。もう少しきちんとカバーしたいな、と思ったら、気になる箇所に追加でちょんちょんと重ねればOKです。化粧崩れしやすい小鼻などにフェイスパウダーやパウダーファンデーションを重ねると、持ちがよくなります。

色々”ちょうどよい”ファンデーション。良かったらお試しくださいね。
 

【mi-mollet Beauty Awards 2022春夏】美容賢者が選んだ名品ファンデーション7選
▼右にスワイプしてください▼

【mi-mollet Beauty Awards 2022春夏】美容賢者が選んだ名品ファンデーション7選
クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ ナチュレル
ゲラン パリュール ゴールド クッション N
コスメデコルテ ゼン ウェア フルイド
B.A ハイドレイティング カラークリーム
SUQQU ザ リクイド ファンデーション
アルビオン プリンプ パウダレスト
アヤナス リンクルO/L BBエッセンス


前回記事「40代・夏のお疲れ肌が一瞬で血色の良い顔色に!ローラメルシエのクリームチークをヘビロテ中」を紹介します」>>

これまで紹介したコスメ一覧を見る