お子さんの卒業や入学などセレモニーを控えている方は、そろそろご自身の服も考え始めたいタイミング。二児の母でもあるスタイリスト水野利香さんと一緒に大人が納得できるファッションについて考えていきます。第3回目は”コサージュ”問題について。「そもそも何故つけるの?」「つけたいと思えるものがみつけられない!」「つけるなら、位置はどのあたりがおしゃれ?」などの疑問に応えていきます!

 

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注目ブランドは【ヴェルメイユ パー イエナ】。シックなモチーフはコサージュに消極的な人も納得のデザイン

 
 

ブローチ¥13200/ヴェルメイユ パー イエナ(ヴェルメイユ パー イエナ 青山店) ジャケット¥33000、パンツ¥19800/ボールジィ(トゥモローランド) ブラウス¥7920/ビーミング by ビームス(ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店) ピアス¥36300、ネックレス¥31900/カドー(カドー伊勢丹新宿店 本館1F) バッグ¥52800/ヴァジック(ヴァジックジャパン) 靴¥20900/オデット エ オディール(オデット エ オディール 新宿店)

RIKA’Sコメント
ヴェルメイユ パー イエナといえば、過去にミモレの記事でも紹介されていたオーストリッチのコサージュが大人気のブランド。今年は新しくシックなフラワーモチーフのコサージュが登場しました。サテン地のチャコールグレーは、ダークカラーのスーツになじみがよく、控えめな華やかさ。デコラティブじゃない、シンプルなデザインもコサージュに対して消極的な人もつけたいと思ってもらえると確信して選びました。

今回着用しているようなパンツスーツにブラウスのコーディネートは、コサージュがないと通勤コーデに見えてしまう可能性も……。卒業式や入学式は子供が主役とはいえハレの日。出席するなら祝福する気持ちを華やいだ服装であらわしたほうがいいし、ファッションとして楽しんだほうが、素敵な1日になると思いますよ。

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