一方に肩入れする同情の慰めが心地良くなっているかも


男性はどうしても、定年で社会での居場所をなくしたり、家庭での尊厳が奪われたと感じると精神的に追い詰められてしまい、「ここに俺の居場所はない」と感じてしまいがち。そんな中、野菜作りを通じて再び交流が始まったのが、「愚痴を言い合える旧友」だったことで、寂しさを埋めるための心の拠りどころになってしまったようにも思います。

とはいえ、その女性が旦那様の所在について尋ねてくるのも無神経だと感じますし、お互いのパートナーの愚痴を言い合うという関係性も、お互いの夫婦の幸せを思うと建設的ではありません。さらに愚痴を言い合う人たちは、“一方に肩入れした同情的な慰め”をしがちです。真偽のほどは確かめようがありませんが、旦那様から言われた「あなたは変わった、合わないんだ」との心ない一言も、女友だちの言葉の受け売りかもしれません。男女関係がないとしてもそう想像すると、mikimouseさんが2人の関係を快く思わないお気持ちは、当然のことです。

 

無理に引き離すのではなく、懐に飛び込んでみる


では、どうしたら旦那様の「女友だち通い」をやめさせることができるのでしょうか。このまま旦那様と女友だちが2人で会っていては、mikimouseさんとご主人の心の距離を縮めるのは難しいと思います。ですが、無理に会わせまいとしても、旦那様は意固地になることが予想できます。

生真面目な方の中には、自分の行動をルーティン化することで安心する人が一定数いると言いますが、旦那様の場合も「畑の手入れと女友だちに会うこと」がルーティンになっていて、その行動パターンを崩すのが不安なのかもしれません。定年後で、お仕事をされていないとしたらなおさらです。だとしたら、1枚上手になり、思い切ってmikimouseさんが、そのルーティンの中に飛び込んでみるのも1つの手ではないでしょうか。