お菓子を持って「いつも主人がお世話になってます」


まず、野菜作りを手伝ってみるのはもちろんですが、女友だちのところに「いつもあなたがお世話になってるみたいだから、ご挨拶させて」と同行させてもらい、お菓子を手土産に笑顔で「主人がいつもお世話になってます」と挨拶をしてみては? もちろん、“敵に笑顔を見せる”悔しさもあると思いますが、失いかけている夫婦の絆を取り戻すために、今はmikimouseさんが一歩譲って旦那様を理解することも必要です。

女友だちの前では、旦那様のことを「これでもか」というほど褒めてみるのもいいですね。
「主人が家にいるようになって、私が仕事と家庭のペースが両立できなくてキャパオーバーになっちゃって……。でも浮気もせず、今まで真面目に働いてくれた大事な人なのに、私が至らなくて。今は反省してるんです。野菜も持ってきてくれて嬉しいし、こんなにいい夫はいないですよね」
そんなふうにのろけられたら、パートナーの愚痴を言い合っていた女友だちも、何も言えなくなるのではないでしょうか。

 

それどころか、旦那様がまた1人で訪ねてきたら「あなた上手くいってそうじゃない。うちに立ち寄ってないで早く奥さんのところに帰んなさい!」と諭してくれるかもしれませんし、もしくは、あなたが女友だちと逆に仲良くなることで、2人の関係性を冷静に知るというような、もっと大人なやり方も1つの方法だと思います。

 

意外と女友だちと話してみると、冷静に大人の人間関係が築けて、「あら、私の心配しすぎだったのね」となるかもしれません。