たとえ、スーツを着る日でも「ストッキングは窮屈だから苦手」「ハイヒールは疲れるからできれば避けたい」。こんな気持ちのアフターコロナの今、スーツの足元は何を選ぶのか正解? パンツスーツ、スカートスーツ別に、おすすめの靴やソックスを紹介します。

 

関連記事
新しく「スーツ」を買うなら、どのブランドで、どんなデザインを選ぶのが正解?【大人世代の仕事服2023】>>


パンツスーツの場合のおすすめ① 
ローファー×グレーソックス

 

ソックス¥1100/Tabio(タビオ) 靴¥25300/ル タロン グリーズ(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店) パンツ/スタイリスト私物

パンツスーツの足元としてハイヒール以外でおすすめしたいのは、ローファーです。ハンサムな印象のパンツスーツとも相性抜群!

ソックスの色は、パンツの色に合わせる、靴の色に合わせるなど、いろんなセオリーがありますが、おすすめはグレーのソックス。特にこれからの暖かい時期、黒のソックスにすると重く見えてしまうし、かといって白のソックスでは仕事の場ではカジュアルに見えすぎてしまいます。

あいだを取って、グレーのソックスにするとちょうどいい具合に収まります。さらに、こんなパールグレーのソックスなら、パンツや靴の色を選ばず、大抵の色の仕事服になじんてくれるメリットも!
 

はいているのはこのソックス

 

ソックス¥1100/Tabio(タビオ)

ソックスの素材は、マットなコットンよりは、少しツルッとしたものにすると、きれいめな仕事服と相性がいいです。
 

関連記事
【ジャケットのインナー選びの正解】脱いだときもサマになって、きちんと見えるインナーが、大人の仕事コーデには必要だ!>>


「やっぱり黒ソックスがいい」「ストッキングのように肌に馴染むベージュがいい」場合は、シアー使いソックスを活用

 

ベージュ:ソックス¥1100、ブラック:ソックス¥1210/Tabio(タビオ)

職種によって、もしどうしてもソックスだとラフに見えすぎてしまうという場合は、はくとストッキングのように見えるソックスもおすすめです。靴から見える部分はシアーになっており、つま先や足裏の部分はソックスのようになっているため、ストッキングより丈夫。

同じデザインの黒ソックスなら、シアー感のおかげでふつうの黒ソックスより軽やかに見えるのも便利です。

次ページ▶︎ パンツスーツのおすすめの足元を、もう1パターン紹介。3ページ目にはスカートスーツの足元

【ジャケットのインナー選びの正解】脱いだときもサマになって、きちんと見えるインナーのおすすめセレクト
▼右にスワイプしてください▼

おすすめのインナーの詳細はこちらをチェック>>