以前、ファッションスタイリストの佐藤佳菜子さんが「あまりに好きすぎて、定期便を申し込んでしまった」 と書いていらっしゃったdr365の美容液。私も愛用しているのですが、最近、「ビタミンスクラブ生石けん」というこれまた定期便を申し込みたくなるような洗顔料が登場したのでご紹介します。
「dr365」は、皮膚科医が処方を監修。成分はもちろんのこと、ボトルやパッケージなどの環境対策にも配慮したスキンケアブランドです。
中央の「V.C. メルトスクラブウォッシュ」は、4月に発売されたばかりの“ビタミンスクラブ生石けん”です。ビタミンスクラブ生石けんって、めちゃめちゃ気になるネーミングですよね。白い部分が独自の技術でペースト化した”保湿石けん”なんだそうです。
黄色いつぶつぶはビタミンEを閉じ込めた崩壊性スクラブです。このスクラブ、見た目はわりと大きめですが、自然にスクラブが弾けてビタミンEが泡の中に溶け込むので痛くないです。泡はもちもちできめ細かく、洗いあがりはすっきり。でもキシキシ感は全くなく、すすいだ後はすべすべ＆ふわっとして肌のごわつきが気にならなくなります。
この写真は化粧水の前に使うブースター美容液（最初の写真で右側に写っているもの）を手のひらに出したところです。ビタミンC誘導体をはじめ、美容成分がたっぷり入っているので、毛穴の開きや肌のざらつきがひどい時に使うと数日で落ち着いてきました。すっと浸透するので、次に使う化粧水の入りも良くなる気がします。
最後は化粧水。オイルセラムとアクアセラムの2層になっているんです。簡単に言うと、美容成分がたっぷり入ったオイル層と水の層に分かれていて普段は分離した状態です（上の写真）。高度な技術で2層が混ざり合う設計になっていて、よく振ってから（下の写真）使用します。美容液と化粧水を使用しているときも心地良いのですが、個人的には翌朝、毛穴がいつもより小さくなって肌にハリが出たと気づいた瞬間により効果を実感しました。
もっと価格が高くてもおかしくないくらい様々な美容成分がたっぷり入っているので、「こんなに贅沢な処方なのにこのお値段でいいんですか！？」と思わず通販番組のような反応をしてしまいたくなります（笑）。毎日使ってほしいからパッケージなどにかかるコストをなるべくおさえて価格に還元している、と聞くと頭が下がります。むしろシンプルなパッケージからは「中身にこだわってます」感が伝わりました。
肌が弱っているときも刺激を感じにくく、使っていくうちに肌が整ってきます。名前の通り、365日、普段使いしたくなるスキンケアです。
【写真】エディター常松静香が愛用している「お助けコスメ」リスト
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