LESSON 3
顔立ちをスッキリ見せるシェード&ハイライトテク
続いては、シェードとハイライト。
改めて、坂口さんのチャームポイントでもある頬骨を生かすようにシェーディングとハイライトを入れ、ハリのある立体感を補強。
また、坂口さんの口元を「小さくすぼんだ形」とイガリさんは分析。そのぶん口のまわりの余白が目立つのだそう。
「あごにV字にシェードを入れることで、口より下部分が奥に引っ込んで見え、口角横のフェイスラインが締まって見えます」(イガリさん)
メイクで印象が変わりにくいのが悩みという坂口さんですが、それだけ顔立ちが華やかということ。「華やかなんだけど頬骨の出っぱりなどをはじめ、全体的に主張が強め。だからどこかに抜け要素も必須」とイガリさん。
「今回のメイクは、眉が抜け要素。マスカラで毛の存在感だけ出しつつ、色はあまりのせません。また、眉の上にはハイライトを入れて広がりをつけました」
FINISH!
メイクしてる感が際立つ、肌と眉のスッキリとした抜け感が完成! 次回は、坂口さんの2ルック目をお届けします。お楽しみに!
【写真で解説】THE九州顔でメイク感が出にくいエディターがイガリメイクを体験。彫りを平らにする肌の仕込みがポイントに
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撮影/榊原裕一(モデル)、金栄珠(物)
ヘアメイク/イガリシノブ(ビュートリアム)
スタイリスト/石川美久
構成・文/畑中美香
前回記事「【イガリメイク】派手顔が老けると難しい…やらないとボンヤリ、やりすぎるとケバい!を打破するのは引き算アイと「消しゴム」」はこちら>>
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