傑出した歌唱力と、人物像を深く描く丁寧な演技。愛猫のココロちゃんがたくさん出てくるInstagramも大人気の彩吹真央さん。ミュージカル女優として数多くの作品に出演する元雪組男役スターの彼女は、宝塚歌劇団在団中から多くのファンを魅了してきました。
そんな彩吹さんが「何よりもその時間が心地良くて」と語る、最高のデュエットを聴けるまたとない機会が、彩吹さん初のバースデーライブで実現。これまた日本のエンタメ界が誇るトップクラスのベルベットボイスで観客を一気にうっとりさせてしまうLE VELVETSの佐藤隆紀さんとの共演です。
おふたりはミュージカル『マリー・アントワネット』での共演や昨年京都で行われた『彩吹真央&京フィル レインボーコンサート in 春秋座』で彩吹さんが佐藤さんにゲスト出演をオファーするなど、公私ともに“仲良し”。ふたりが大切にしている“歌”、そしてお互いが紐解く相手の魅力などについて、たっぷりと対談していただきました。仲の良さがにじみ出ているツーショットも必見です!
彩吹真央 Mao Ayabuki
大阪府出身。1994年宝塚歌劇団に入団。繊細な演技力と豊かな歌唱力を持つ男役スターとして活躍。2010年に退団後は舞台を中心に、ライブ・コンサートやラジオドラマなど多岐にわたって活動している。主な出演作に、ジュディ・ガーランド役の体当たりな演技で観客を魅了した『End of the RAINBOW』をはじめ、『シラノ』『ロコヘのバラード』『サンセット大通り』『ラブ・ネバー・ダイ』『フリーダ・カーロ』『マリー・アントワネット』等のミュージカル作品、『アドルフに告ぐ』『イヌの仇討(こまつ座)』『五番目のサリー』等のストレートプレイ作品や、『VOICARION Ⅸ「信長の犬」』『ラヴ・レターズ』等の朗読公演他、ジャンル問わず多数の舞台に出演。作品ごとに幅広いキャラクターを演じ分ける。
佐藤隆紀 Takanori Sato
国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。 2008 年クラシックを中心に独自の世界を創り上げるヴォーカルグループ『LE VELVETS』のテノールとしてデビュー。ソロ活動では、2015 年に「タイタニック」でミュージカル初出演を皮切りに『マリー・アントワネット』『スカーレット・ピンパーネル』『エリザベート』『キューティ・ブロンド』『マタハリ』など出演を重ね、2019、21年には『レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャンを務め上げた。2020 年新春には、「CEHSS THE MUSICAL」にて日本人唯一のメインキャストを務めた。2022年秋から『エリザベート』にフランツ・ヨーゼフ役で出演。2023年5、6月にはLE VELVETS CONCERT TOUR 2023 Because of you〜15th Anniversary を開催。2023年12月ミュージカル「ベートーヴェン」に出演決定。
【写真】彩吹真央×佐藤隆紀、息のあったふたりのデュエット
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