ラクチンさとお手軽さが人気のブラトップですが、毎日着用していたところ、薄着になったときに自分の体型変化にびっくり！ その悲しき現実から、メリットデメリットを探ります。
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ブラトップで胸が垂れて、肉が脇に流れてしまった……
先日の天気のいい日、Tシャツを着ようと久しぶりに薄着になったところ、衝撃的な事実に気づいてしまったのです。なんと、背中側の脇の横あたりにモリッとした脂肪が……。もともとぽっちゃり体型なので、Tシャツを来た時に背中にまったく段差ができないかというと、そうではなかったのですが、このモリッと感はこれまで一度も気にならなかったものでした。さらにバストが少し横に広がり、バストの下のラインも崩れてしまったように感じました。
その原因を考えてみると、心当たりがあったのはブラトップ。もともとブラトップよりも下着屋さんのちゃんとしたブラジャーをつけるのが好きだったのですが、ここ１年弱くらいは、忙しさのあまりラクチンなブラトップを毎日つけて過ごす生活をしていたのです。
ブラトップとは、カップ付きのインナーのこと
そもそもブラトップとは、カップ付きのタンクトップやキャミソールのこと。“ブラジャーの上からインナーを着たような感じ”をそれ１枚で叶えてくれるし、ブラよりも窮屈感がないことから、今では多くのブランドから発売されるようになりました。
ブラトップのデメリット① 胸が垂れたり、バストの形が崩れる原因になることがある
一般的にブラトップはワイヤー入りブラジャーに比べて、ホールド力が弱い傾向にあります。最近のブラトップはかなり進化していて、バストの形をきれいに保つように工夫されたパッドが内蔵されているものなどが登場していますので、そういったものを選ばないとバストを支えるのが難しくなります。また、自分に合ったサイズを選んだり、しっかりとフィットするようにつけたりする必要もあります。
ブラトップのデメリット② 胸の脂肪が背中のほうに流れてしまうことがある
ブラジャーの場合はサイドボーンが脇流れを防いでくれますが、ブラトップの場合はワイヤーがないので、バストが横に流れてしまうことがあります。私の場合は、ぽっちゃり体型で脂肪がたっぷりとあるので、より脇に流れやすい傾向だったのたかもしれません。また、若い頃に比べ、肌のハリがなくなっているアラフォーという年齢も大いに関係しているでしょう。
ブラトップのデメリット③ 生地が伸びやすい
ブラジャーと比べると生地自体が伸びやすいため、定期的に新しいものに買い替えないと、いくらホールド効果のあるブラトップを選んだとしてもその効果は発揮されません。
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