標準体型向けにつくられた服が多い日本のファッションブランド。ぽっちゃり体型の場合、サイズが入る服を買えるお店の選択肢がかなり狭いように感じてしまうことも……。そこで、ぽっちゃり体型のファッションエディターが困ったときに買い物に行くお店を紹介します。サイズ展開も広く、程よくトレンドを取り入れ、さまざまなシーンで着られる服が揃う「H＆M」のおすすめを紹介します。
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H＆M（エイチアンドエム）のワンピースは、「ゴールデンウィークの旅行コーデ」にも活躍
冬にH＆Mのオンラインストアで見つけ、ビーチリゾート旅行のときに着ようと買っておいたのがレースのワンピース。上品なレースに加えて、すっきり見える「Vネック」と、二の腕をカバーできる「袖あり」という点が惹かれたポイントです。
繊細すぎるレースだと、体の肉感が強調されてしまいますが、このレースは繊細だけど華奢すぎず、適度にハリ感もあるのが気に入りました。ベルスリーブになった袖のデザインも素敵です。
旅行中、ディナーに行くときのドレスアップスタイルにもぴったりです。今は同じワンピースは売っていないと思いますが、H＆Mはワンピースの種類が豊富なので、旅先で着るワンピースが欲しいと思ったときには必ずチェックするブランドです。夏の旅行にもぴったりの一枚が見つかると思います。
さらには、ふだんXLを着ることが多い私でも、サイズMやLでちょうどよいこともあるので、自分に合うサイズを着比べて選びやすいメリットもあります。
H＆Mのジャケット。トレンドの大きめジャケットが、仕事コーデを今っぽくしてくれる
この前一緒に仕事をしたスタイリストの川上さやかさんが、「ジャケットの肩の位置が、実際の自分の肩よりもほんの少し大きくなった今どき顔のジャケットに更新する」ことがおすすめだと言っていました。
ぽっちゃり体型の私でも着られるくらいの、大きめのジャケットを探すのはなかなか難しいものですが、最新のトレンドを取り入れたアイテムが並ぶH＆Mなら、そんな理想のアイテムもすぐに見つかります。
人気のジョガーパンツ、春らしい色のTシャツと合わせて、オフィスカジュアルコーデに。ぽっちゃり体型がジャケットを着ると、二の腕がパツパツになって窮屈に感じてしまうことがあるのですが、H&Mのジャケットは、大きめサイズの展開があるので、軽やかに着られるのも気に入っています。
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