40代はTOO MUCHなツヤは要らない
大人に似合う発光肌を伝授

韓国ドハマリのヘア&メイクとエディター伝授!40代でも“痛くみえない”韓国風発光肌のつくりかた_img0
 

「ツヤは欲しいけど、TOO MUCHなツヤは逆効果」。そのさじ加減をどのようにしたらいいのか、難しいですよね。今度は自身のSNSで大人仕様の韓国メイクテクを紹介しているヘアメイクアップアーティストの山下美紀さんに、40代からの「痛くみえない肌づくり」のポイントを教えてもらいました。

韓国ドハマリのヘア&メイクとエディター伝授!40代でも“痛くみえない”韓国風発光肌のつくりかた_img1
 

ヘアメイクアップアーティスト/山下美紀
ヘアメイクアップアーティストの横山克馬事務所を経て2006年からフリーランスに。雑誌・TV ・広告などで、俳優やモデル・タレント・アーティストのヘアメイクを担当。中でも悩みをカバーしながら色の組み合わせやバランスを整えてチャームポイントを最大限に引き出すメイクが得意。「最近は女優のソン・ヘギョ推し! おすすめは『今、別れの途中です』かな」。

 

Q:ツヤは欲しいけど、カバーしたいところもたくさんある時はどうすればいい?

韓国コスメというとツヤ重視というイメージですが、40代の肌事情を考えるとツヤだけでなく、カバー力もある程度欲しいですよね。ツヤをどのように演出するかになりますが、パール剤が入った化粧下地やフェイスパウダーがおすすめ。柔らかな光を放つ、まさに40代に欲しい「ツヤ」を作ることが可能です。また、韓国のファンデといえばクッション。カバー力効果があるマット寄りのクッションを選ぶと良いでしょう。


Q:大人のツヤ、作り方のポイントはありますか?

40代からはメリハリのあるメイクを心掛けましょう。化粧下地や仕上げのフェイスパウダーも光を味方にするアイテムを選ぶこと。今回はウォンジョンヨの02(ライムイエロー)を選びました。ラネージュのクッションファンデはツヤ出しのピンクとマット仕上げのグリーンの2タイプがあるのですが、今回は柔らかな肌を演出してくれるピンクを使ってみました。

もうひとつ大事なことは、小鼻・あごのツヤは「消す」こと。テカリやすい人はメイクの最後に軽くティッシュオフするとメイクの仕上がりもグッと高くなります。

韓国ドハマリのヘア&メイクとエディター伝授!40代でも“痛くみえない”韓国風発光肌のつくりかた_img2