大正3年創業。“馬場の名店”が作る、最高レベルの豆かん&あんみつ

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「讃岐屋」豆かん¥661、小倉餡あんみつ¥661

実は寒天を使った豆かんやあんみつってあまり好きではなかったのですが、「讃岐屋」さんを知ってから取り寄せるほどに! そのくらいおいしいのです。大正3年に創業した「讃岐屋」の寒天は、伊豆産の上質な一番天草だけを使って作られたもの。

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大きくぷりっぷりの寒天に、豆かんは赤えんどう豆がたっぷり! あんみつには求肥とあんこがついてきます。どちらも黒蜜をかけていただきますが、ちょっと黒蜜の量が少ないので(笑)、いつも“追い黒蜜”しています。
何回も食べているのに、毎回「美味しいなぁ」と声が出てしまう「讃岐屋」の豆かんとあんみつ。お取り寄せもできますし、ときどき百貨店に催事で出店していたり、スーパーマーケットに置いてあることもあるので、“讃岐屋の寒天”というキーワードだけ覚えておいてくださいね(笑)。

 

「仙太郎」のくずもちと水ようかん

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<左>板水ようかん こし¥594 <右>本当くずもち黒糖¥648

再び登場。京都の老舗和菓子店「仙太郎」から2品。水ようかんもくずもちも、どちらも5月10日から8月31日までの季節限定品です。

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夏に一枚流しの水ようかん、いいですよね(福井県名物に冬限定の一枚流しの水ようかんもありますが)。みずみずしい食感とつるりとしたのどごし。「仙太郎」の板水ようかんは、夏にぴったりなさらりとした甘みなのも良く、手土産としてもおすすめです。

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そして “本葛のみ”を使った超贅沢なくずもち。黒糖の深みあるおいしさときな粉の香ばしさが抜群の相性。ぜひ冷やした冷抹茶を一緒にいただいてみてください。冷やし過ぎると硬くなってしまうので、食べる前15分ほど冷やすのがベストです。

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ちなみに「仙太郎」には、お盆時期、「盆菓子」の取り扱いがあり、こちらもおすすめ。お盆の時季に開花を迎える蓮の花は、仏教とも関わりの深い花。その蓮の花、葉、実を表現した盆菓子です。ほろほろと崩れる繊細な落雁の中にこしあんが入っています。8月の旧暦盆にも、また店頭に姿を現すと思います。
 

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