パリ在住のミモレブロガーの大熊洋子さんが気分があがるトレーニングウェアを紹介します。

最近ハマっているものといえば「バーオソル」、日本語で言うところの「床バレエ」は、ズバリ床の上で行うバレエ基礎に基づいた深層筋トレーニング。 

イメージとしては、ピラティスとヨガとバレエを足して三で割ったようなもの。元クラシックバレエダンサーのトレーナーの元、週2回のペースで行うこと3ヵ月。コンクリートのように硬かった私の身体が随分解れてきて、やっと人並みの柔軟運動が出来るようになった。

長い間悩まされてきた坐骨神経痛も消えて、姿勢や歩き方も改善されているなよう気がするから一石二鳥。このまま続けたら一年後には180度開脚も夢じゃないかもしれない⁉ 実際、生徒さんには80代のご婦人もいて、彼女は股関節の手術を回避出来るまでに身体が良くなったし、ミモレ世代の男性もセルフ整体の一環として続けていると言っていた。クラシックバレエと違って、床バレエは最初の一歩を踏み出すハードルが低く、誰にでも門戸が開かれているのが良い。

パリで人気の「床バレエ」。トレーニングウェアは”普段着”と同じ感覚の「黒×レオパード柄」がお気に入り_img0
股関節の運動。この形のまま足を閉じたり開いたりの繰り返し。
パリで人気の「床バレエ」。トレーニングウェアは”普段着”と同じ感覚の「黒×レオパード柄」がお気に入り_img1
この形のまま太ももからつま先まで外回り(アンドゥオール)にしたり内回りにしたり。
パリで人気の「床バレエ」。トレーニングウェアは”普段着”と同じ感覚の「黒×レオパード柄」がお気に入り_img2
足の上下運動。膝が曲がらずつま先まで伸びている状態(ジャンブトンデュ)で行うのが好ましい。
トップス#ユニクロ
レギンス#Luvie

正しい筋肉の動きが見えるように、身体のラインがわかりやすいウエアが好ましい。華やかなサルサのレッスンの時とは全く違うスタイルで、友人のアマンディーヌが立ち上げたヨガウエアブランドLuvieのレギンスと、ユニクロのトップスで行っている。

パリで人気の「床バレエ」。トレーニングウェアは”普段着”と同じ感覚の「黒×レオパード柄」がお気に入り_img3
Luvieオンラインショップで同じものがお買い求め頂けます。下の写真がデザイナーのアマンディーヌ。
パリで人気の「床バレエ」。トレーニングウェアは”普段着”と同じ感覚の「黒×レオパード柄」がお気に入り_img4
 

大好きなレオパード柄のボトムと黒のトップスのコンビは、同じセオリーで普段着でも何度も取り入れている定番のスタイル。気に入ったウエアで行うトレーニングはモチベーションも上がるというもの。誰に見せるというよりも、何よりも自分が心地よく、気分良くいられるように、どんな時でもお洒落に気を遣っていたい。

 

構成/幸山梨奈
 

パリ在住ブロガー大熊洋子さんの私服コーディネートをチェック!
▼右にスワイプしてください▼


前回記事「真夏の女子会は「ワンピース」で集合!大人世代が選んだ一着の共通点は? 着こなしのポイントは?」はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る

パリで人気の「床バレエ」。トレーニングウェアは”普段着”と同じ感覚の「黒×レオパード柄」がお気に入り_img5
 
パリで人気の「床バレエ」。トレーニングウェアは”普段着”と同じ感覚の「黒×レオパード柄」がお気に入り_img6
 
パリで人気の「床バレエ」。トレーニングウェアは”普段着”と同じ感覚の「黒×レオパード柄」がお気に入り_img7
 
パリで人気の「床バレエ」。トレーニングウェアは”普段着”と同じ感覚の「黒×レオパード柄」がお気に入り_img8