こんにちは!
こちらの記事にも書かせていただいた通り、昨年から「半袖を着るのは6〜8月」という独自ルールを採用しているので、半袖Tシャツを楽しめる日も残り僅かになってきました。 

だんだんと夏服に飽きてきたものの秋服を着るにはまだ暑いので、手持ちのワードローブの中から最近あまり着ていない服を探してみたところ、4年前に旅行でロンドンに行ったときに買ったTシャツが出てきました。

このTシャツ、実はウィンブルドン・テニスクラブのお土産コーナーで購入したもの。ウィンブルドンらしいパープルカラーのストライプが今見るとなんだか新鮮で、早速着てみることに。

そろそろマンネリぎみな夏の装いに。美術展や観光地の「お土産Tシャツ」が使えます!_img0
 
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よく被っているキャップの色ともピッタリでした。胸元のウィンブルドンマークのワッペンもアクセントになってなんだかいい感じです。

そういえば、観光地だけでなく美術展に行ったときにお土産として買ったTシャツも、外しアイテムとして結構使い勝手がいいことに改めて気づきました。
例えばこちらのTシャツは数年前に行った、ジョンレノンとオノヨーコの「ダブルファンタジー展」のお土産コーナーで購入したものです。

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無地の白Tシャツではちょっと物足りないときのモノトーンコーデの日に活躍しています。そして二度と買い足せないので慎重に洗濯しています(笑)。

先日見に行った、東京都現代美術館で開催中の「デイヴィッド・ホックニー展」でもTシャツを買いました。

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デザインは何パターンかありましたが、私は庭にスプリンクラーを撒いているシーンの作品がプリントされているものにしてみました。こちらは長袖なので、9月に入ったらたくさん着ようと今からワクワクしています。


少し前に、「人はひとつのアート作品を見ている時間は平均1分間ほどで、そのうち50秒は作品の横に添えてある解説文を読んでいて、作品を見ている時間は10秒ほどにすぎない」という話を聞きました。

確かに自分自身を振り返っても、解説文を先に読んでなんとなく分かった気になって、作品自体をじっくり見ている時間は案外少ないかも……? と思い、今回はあえて前情報を入れず、解説文も読まずにとにかく作品を見ることに集中してみました。

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先入観なしに作品を見てみると、「この人きっとグリーンとブルーを使うのが好きなんだろうな」、「色数を絞って描くとなんだかおしゃれに見えるんだな」、「絨毯のモケモケの質感だけやけにリアルに描いていて面白い」など、自分なりのいろんな発見があって楽しかったです。

先日見た宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』も、前情報がなかったおかげでいつもより純粋な気持ちで作品の中に入り込めたのかもしれません。毎日浴びるようにたくさんの情報に触れているからこそ、ときどきあえて情報をシャットダウンしてみるのもいいなと思う今日この頃です。

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相変わらず蒸し暑い日が続いていますが、毎朝犬の散歩をしていると、少しずつ季節が秋に近づいている気配を感じます。残り少ない夏の日々を楽しみたいと思います。

お休みの方もお仕事の方も、素敵な週末をお過ごしください!

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