こんにちは!
夏にコーディネートが単調になってしまうのは、私も毎年の悩みです。自分の身体に馴染んだ愛用のデニムを穿いても最近はなんだかパッとしないので、久しぶりにパンツを新調してみることにしました。

私は特に下半身に体型の悩みがあるので、スカートの何倍もパンツ選びが難しく、試着室の中で一人がっかりすることもたくさんあるのですが、そんな私でも「これなら穿けそう!」と思って購入したのが、こちらのタックが入ったスラックスです。

 
 
 

お店の方に「あえてワンサイズ大きめを選んで、ベルトで締めるのがおすすめです!」とアドバイスいただいたため、ついでにベルトも購入しました。かなりルーズなシルエットのパンツをベルトでキュッと締めて穿くスタイルが自分にとっては新しく、手持ちのトップスも新鮮に感じられるようになりました。

 
パンツ & ベルト#シンチ
ブラウス#ルージュ
サンダル(この日と同じ#テバ

こちらは別の日のコーディネートです。トップスと小物は何年も前に購入したものですが、パンツとベルトのおかげでまた新鮮な気持ちで着られるようになりました。

 

この日は去年マッチズファッションで見つけて一目惚れしたシーニューヨークのブラウスを合わせてみました。実はこのブラウス、背中が結構開いてます。背中開きトップスのときのインナーについてはすでにいろいろな方がご紹介されていると思うのですが、私は楽天で千円くらいで購入したノーブランドのブラトップを着ています。

 

若者向けなのか、私にとっては胴回りが若干タイトなのですが(笑)、これが一枚あるだけで背中の開いた服を着る日の下着に悩まなくなったので、購入してよかったです。


話は変わりますが、インスタなどで日々のコーディネートを投稿されている方々を見て、「私も日々の服装を記録してみたい気持ちが少しあるけど、そもそも撮ってくれる人がいない……(笑)」とずっと思っていました。

1年くらい前から、同じように思っていた友人と二人で「会ったときにはお互いの写真を撮り合おう!」と決めて、それからお互いのコーデ写真をiPhoneで撮影するようになりました。

その友人が、加工アプリなどを使わずに素人の私たちでもそれなりに良く見える撮影方法を教えてくれたので、今日は友人に教わった撮影のコツをいくつかご紹介したいと思います。


1.iPhoneのライブフォトモードで撮る


私たちが使っているiPhoneにはシャッターを押した瞬間の前後3秒間の画像を保存してくれる「ライブフォト」モードがあるので、お互いを撮るときは必ず設定をライブフォトにして撮影するようにしています。

写真を撮られることに慣れていない私たちはつい目をつぶってしまったり変な顔になってしまったりしますが、ライブフォトモードなら撮った後に、自分的にいい瞬間を選んで保存できるのでかなり助かっています(笑)。


2.スマホを逆さまにして撮る

 

これはご存じの方も多いかと思うのですが、逆さまにして撮るとなぜかスタイルよく映る気がするので、撮るときはカメラを逆さまに。(ただ持ち方が難しくて、レンズによく手が入ってしまいます)。


3.グリッド線の中央下2マスに収まるように撮影する

 

カメラにグリッド線を表示させて、中央の下2マスにだいたい人物が収まるように撮ると、顔は小さく脚は長く映ります。よく集合写真を撮ると、端っこの人が伸びてしまったりしますよね。カメラのレンズは中央はそのまま、端に行くにつれ伸びる傾向があるようなので、その効果を活用しています。

実はこんな風に地味な工夫を重ねながら、この「スタッフの今日のコーデ」の記事の写真も友人や両親にお願いして撮ってもらっています(笑)。

SNSに載せる載せないは別として、自分の全身写真を撮ってもらうと、いい意味で自分の服装や体型の変化を客観的に見ることができるので、コーディネート撮影は40代になって思い切ってやってみてよかったことのひとつです。

それでは今週はこの辺で。
皆さま素敵な週末をお過ごしください……!
 

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