MAZZELは、8通りのカラフルな個性が集まった唯一無二のグループ


MAZZELのメンバーは、ダンサーに子役、韓国芸能事務所の練習生、高校球児と、それぞれが大きく異なるフィールドで活動していました。

そして、実姉の影響でK-POPのガールズダンスが得意なHAYATO、K-POPが好きなNAOYA、ポップダンスに強みがあるRAN、圧倒的な歌声でグループをリードするKAIRYUなど、各メンバーの好みや得意とする領域も本当にバラバラです。

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一枚目から、NAOYA、SEITO、KAIRYU、RYUKI、TAKUTO、RAN、HAYATO、EIKI

しかし、そのような個性や好みの大きく異なるメンバーがひとたびステージでパフォーマンスを繰り広げると、一人ひとりの特徴が輝きつつも不思議な“まとまり”が生まれ、その統一感がグループのオリジナリティ溢れる魅力として際立ってきます。メンバーの個性が化学変化を起こし、MAZZELならではの空気をつくり上げていると感じられるのです。

このようなグループの特徴については、SKY-HIも『BMSG23×23』という番組の中で言及していました。SKY-HIは、「ストリートカルチャー出身の人もいるから。オールドスクールなブレイクビーツに体が動いちゃう子もいるし、ウエストサイド、K-POPに体が反応する子もいるし。それがまとまるとMAZZELになる。偶然なんだけど、よく混ざったなって」という言葉で、バラバラな個性が1カ所に集まり、ひとつのグループとして成り立っている奇跡を表現しています。

今回の新曲リリースに関して、SKY-HIに「これはあくまでも狼煙です。ここからのMAZZELがとんでもない事になる意思表示の一作が今作だと思います」と言わしめるほど、まだまだ大きな可能性を秘めているMAZZEL。

そんな彼らの魅力について、もっと深堀りして迫ってみたくはありませんか?

 

そこで今回、MAZZELのダンストレーナーを務める「Money」ことダンサーチームBLUE FLAP QUARTETのMasahiro Kanekoさんと、ステージでの演出などを務めるKensukeさんにメールインタビューを実施しました。近日公開予定の次の記事では、ダンスとステージ演出のプロフェッショナルであるMoneyさんとKensukeさんから見た「MAZZELの魅力」をたっぷりと語っていただきます。お楽しみに!

後編は10月29日公開予定です。

構成・文/市岡光子
 

「MAZZELの進化が止まらない!」 8通りの個性が爆発した新曲「Carnival」で見せたグループの新展開_img1
 
 
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