疲労回復には天然のエナジードリンク、甘酒を

「八海山」の甘酒はさらりとしていて飲みやすく、甘酒が苦手な人でも飲みやすい。

48歳くらいからでしょうか。更年期障害の影響も出てきたのか、とにかく疲れやすくなりました。20~30代の頃は、「ブルドーザー」という異名をもらうほど精力的に働いていましたが(笑)、今、そんな気力も体力もありません。

しかし疲れていては仕事どころか家のこともできなくなってしまうので、疲労回復のために日常的に取り入れているのが甘酒。“飲む点滴”と言われ、日本では江戸時代から親しまれてきた“エナジードリンク”です。

しかも副作用なしの天然素材! 「朝、起きた瞬間から眠い」と言っている人はぜひ試してみてください。夜、甘酒を飲んで寝ると翌朝の目覚めが違います。私はこれに何度助けられたことか……! 

でも実は甘酒の味が苦手なので、そのまま飲むことはなく、「ポカリスエット」や牛乳で割ったり、こまめに摂取するためお味噌汁に入れたり、果物にかけたりしてとっています。甘酒は酒粕から作られたものと、麹から作られたものがありますが、子どもたちにも飲ませるため、麹から作られたタイプを買ったり作ったりしています。

 


睡眠の質を高めるために。午後はデカフェ飲料に

最近はデカフェタイプのコーヒーも紅茶もスーパーマーケットで普通に買えるので助かります。

もう何年も前から50代の先輩編集者たちの「午後にコーヒー飲むと夜、眠れなくなっちゃう」という声を聞かされてきましたが、私も“その年齢”に突入したようです。

仕事柄、1日デスクに貼りついて原稿を書いていると、どうしてもお茶やコーヒーを大量に飲んでしまいますよね。私はコーヒーはほとんど飲まないのですが、緑茶や紅茶が大好きで、ついガブガブと飲んでしまうタイプ。

中でも緑茶は飲み過ぎると本当に夜、目が冴えてしまうので、最近は飲むなら午前中だけ。午後はデカフェタイプの飲み物か、カフェインのない麦茶やほうじ茶、ルイボスティーを飲むようにしています。