スマホのカメラに写すだけで英語を翻訳してくれる機能も便利

アプリ「DeepL」を使って、カメラで写した英文を読み取り、日本語に翻訳してくれているシーンのスクリーンショット。子供の算数のテキストの表紙を写してみました。
使い方も簡単。「DeepL」のアプリのカメラマークをタップして、英文をスマホのカメラにかざすだけ。

そこまで頻繁に出番があるわけではありませんが、ふと「この単語ってどういう意味だっけ?」と思ったときに、スマホのカメラをかざすだけで英文を読み取り、日本語に翻訳してくれるの機能はとても便利。

「DeepL」だけでなく、「Google翻訳」にも同じようなカメラ読み取り機能があります。

 


音声から英語を書き起こしてくれるGoogleドキュメントの「音声入力」も便利

「ツール」→「音声入力」と進むと、以下のマイクボタンが表示されます。Googleドキュメントのスクーリンショットより掲載。
マイク部分をクリックすると、音声の読み取りが始まり、英文を書き起こしてくれます。英語以外の音声入力も可能です。Googleドキュメントのスクーリンショットより掲載。

たとえば、パソコンから子供の学校や習い事のミーティングに参加するとき。リアルタイムで頑張って英語を聞き取ろうと努力はするものの、100%完全に理解するのはまだまだ難しくて。そんなとき、Googleドキュメントの音声入力機能を使って、英文の書き起こしをしてもらいます。

音の聞き取りやすさによって途中で中断されてしまったり、正しく聞き取ってもらえないこともときどきありますが、それでも文字に書き起こしてくれるのはとっても便利。

録音しておく方法もありますが、たとえば1時間のミーティングなら、長時間聞き直さなければならないのが面倒。文字になっていれば、全体を簡単に見返すことができます。また、翻訳で一気に日本語に変換することも可能です。