今回使用したヘアマニキュアはこちら!

白髪染め30日間隔だった私が80日間隔に挑戦!ダメージなく白髪がきれいに隠せてツヤもアップするのは、あの懐かしのアイテムだった!_img3
シエロ オイルインヘアマニキュア ライトブラウン ¥1130(編集部調べ)/ホーユー
ボトルをワンプッシュすると、付属のコームにジェルが密着。とかすだけなのでセルフで塗りやすいのが特徴です。これなら雑な私も手や服を汚さず使いやすい!


\使ってみた結果がこちら/

 BEFORE 白髪染め30日間隔だった私が80日間隔に挑戦!ダメージなく白髪がきれいに隠せてツヤもアップするのは、あの懐かしのアイテムだった!_img5
ハイライト部分の色が抜けだし、白髪も目立つように。所々、白髪のうねりも気になります。
 AFTER 白髪染め30日間隔だった私が80日間隔に挑戦!ダメージなく白髪がきれいに隠せてツヤもアップするのは、あの懐かしのアイテムだった!_img7
洗髪&ドライ後の髪色が均一に! 白髪もしっかりカバーできて見た目にツヤ感も上昇!


ヘアマニキュアの思わぬメリットについて


約10分の放置でびっくりするほど着色しました。色ムラもなく、きれいな仕上がりです。もうひとつ驚いたのは、髪へのツヤ効果。白髪染めスパンがあくと髪のきしみやパサつきが日に日に気になるものですが、ヘアマニキュア後は見た目ツヤツヤ、手触りはサラッとスムースに。髪にもっちり感が復活しました。
 

ヘアマニキュアのデメリットについて


ブラシタイプとはいえ、ていねいに塗らないと頭皮に着色してしまいます。実際に、大雑把&せっかちな私は頭皮についてしまいました……。(ただ、付属のクレンジングジェルを頭皮になじませれば落ちます。やや手間がかかるのが難点!)

白髪染め30日間隔だった私が80日間隔に挑戦!ダメージなく白髪がきれいに隠せてツヤもアップするのは、あの懐かしのアイテムだった!_img8
上が付属のクレンジング。顔まわりは事前にプロテクトクリームを塗っていたので、おでこにチョンとついたカラーもテッシュで拭えば即、取れました。他にイヤーキャップや手袋、生え際用のコームもついていました。

セルフのヘアマニキュアは面倒と感じる方もいるかもしれませんが、白髪染めと白髪染めの間に2ヵ月に1回程度なら“私はアリ!”でした。マニキュアは3週間~1ヵ月で色は抜け落ちるとのことなので、その後にサロンカラーをするとベストかもしれません。

この原稿を執筆する今日現在、ヘアマニキュアをしてから2週間が過ぎましたが、白髪はほとんど気になりません。カラートリートメントでは対応しにくい時期にはとてもよいセルフケアでした! 


「80日間の白髪染めの間隔をあける」挑戦がうまくいきました!
 
「ついこの前、サロンにいったばかりなのにもう行かなきゃ」。いったいいつまで続くんだろうという気持ちになる白髪染め。そんなとき、自宅でできることを取り入れたら、その間隔はのばせるし、髪の調子が上がるのがわかりました。正直、作業に手間がかかることは否めませんが、これからも頭皮や髪のために、ホームケアを賢く取り入れてみるつもりです。
 

 


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写真・文/小澤佐知子
構成/國見 香
 


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前回記事「夏に白髪染めの色持ちが悪い気がするのはなぜ?ヘアカラーを長持ちさせるコツと40代50代が使いたいおすすめヘアアイテム」はこちら>>

 
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