週末、九州に遊びに行っていました。今日は温泉旅の日のリラックスコーデです。

いつも私の“今日のコーデ”は大森先輩が撮ってくれています。旅行中は主人に頼んだら、「武雄市図書館の文字と同時に入れるのが難しいなあ、小さすぎて」とどんどん後ろに下がっていく。遠いよ〜! 

というわけで、どこで撮っても“ストラップのように小さい私”の写真しかないのですが、めげずに(汗)拡大して服を解説しますと、私の場合、オンとオフの日の服は分けておらずほぼ着まわしています。

グレーのチェスターコートとニコちゃんストールはこの日と同じニット帽は札幌でも活躍! デニムは背が高く見えるデニム。スニーカーはスタンスミス。ストールの巻き方は、大草編集長直伝の「ねじり巻き」をゆるめにしてコートにインしてます。

近所の銭湯巡りが趣味の私。旅先でも日帰り温泉を巡るのがなによりの楽しみです。一日に何回もお風呂に入りたいので、“顔と髪のおしたく”にとにかく時間をかけたくない!
(若いときは「すっぴんでいいよね」とも思っていたのですが、30代後半を過ぎて「ある程度カバーしていたほうがリラックスする」ということに気づいてしまいました)

というわけで

1.化粧感がなくササっとカバーしてくれるベースメイク

2.オシャレに見えて髪の乱れを隠してくれる帽子

さえあれば、“神田川コース”=男性より出てくるのがはやいぜ、を実現! 一日何度だってお風呂に入れるわけなのです!

最近の温泉旅の愛用ベースメイクは

MiMCのミネラルクリーミーファンデーション。岡野瑞恵さんが「風邪をひいたときなど調子が悪い日でも肌の調子がよさそうに見せてくれるファンデーション」と表現していました。私の場合、仕事の日にはちょっと物足りないのですが、オフの日のオフの気分にぴったり。ノーストレスで究極のリラックス肌に!
もうちょっとカバーしたく、日焼け止め効果が欲しいときには、資生堂 マキアージュのパーフェクトマルチベース BBを。SPF30・PA++あります。BBクリームって、黄みか青みが強いものが多い気がしていたのですが、これはピンクみがあって、湯上り肌にもしっくり!

ニット帽について「年齢が上めなのに派手なニット帽はやめたほうがいい?」というコメントもいただきましたが、私も今すごく迷い中です。

ニット帽といえば黒・紺・グレーなど無難な色を選びがちだったのですが、今はこんなカラシ色やカーキ、オフホワイトなど少し冒険した色で、あえて遊びアイテムとして被っている感があったほうが似合う気がしています。無難な色にすると”THE防寒”に見えて、かえって老けて見えてしまう……。あと毛足が長いフワフワしたものも若い頃は好きだたのに苦手になりました。
リブのありなし、太さや毛糸の種類によっても似合う・似合わないがありますね。
ニット以上にニット帽も試着あるのみ!です。

……と、帽子について語り始めると長くなりそうなのでこのへんで(笑)。

CREDIT :
DENIM/アッパーハイツ
COAT/イエナ
SHOES/アディダス
BAG/古着屋で購入
KNIT CAP/ジャーナルスタンダード
STALL/ハウント

川端 里恵

ミモレでは主に美容とシステムを担当。身長151㎝。ストリートカジュアル育ちのため、ボーイッシュとプレッピーが大好き♡ですが、本当に学生に間違えられることも……。大人の素敵な女性を目指して日々これ精進なりです。

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