年末年始にヴェトナムへひとり旅し、赤痢菌に負けて無念の年越し入院。そして、先頃、人生初のインフルエンザに……。これは間違いなく健康だけが取り柄だった私の免疫力が急降下している証拠!
というわけで、自称・発酵マニアの私は「免疫力をアップさせるために、何はともあれ腸内環境を整えたい!」という思いにかられました。腸内細菌が免疫力の7割を支配していると言われていますし! 腸内環境が悪いと、便秘、不満、肌アレ……はたまた鬱症状に、アレルギー症状、感染症など、多種多様なリスクが高まってしまいますし!
そして、いろいろ試してみた結果、この春、私が辿り着いた腸内環境を整えるための運命の2品を紹介させていただきます。
600余年の秘伝の発酵技術はすごい!
大徳寺納豆
ここ最近、あまりに菌に敗北を喫している私を見かねて、「普通の納豆とは違います。この独特な味わいは日本酒のアテとして病みつきになりました。胃腸にも良いと思います」という一筆箋と共に、京都在住の知人が送ってくれた大徳寺納豆。朝晩、2粒ずつ(大豆の粒というより、味噌の塊のような?)をなめるようにしていただいています。朝晩いただくことで胃腸がスッキリとして、消化時に腸がコロコロとよく動いてくれるようになった気がします。
8種の菌を腸までしっかりデリバリー!
ピュアクレンズヨーグルト
「腸内環境を整えるならヨーグルト!」とはよく言われています。であるならば、「中でもいちばん腸に効くヨーグルトとは?」を模索して、今のところ、心のベストテン、第一位はこんなヨーグルトだった(編集部大森調べ)のはコチラ! こちらは、500ml~1Lの牛乳に1包入れ、25度の環境で24時間後にはヨーグルトになるという、いわゆる種菌です。乳酸菌、ビフィズス菌、酵母など8種の菌を含み、善玉菌を届けると同時に増やす働きもある「シンバイオティクス」を採用。酵母由来のビタミンやミネラル、食物繊維やアミノ酸を豊富に含んだヨーグルトを作ることが可能に。
衰えてしまった免疫力を高めるために始めた腸活でしたが、カラダも軽くなるし、イイこと尽くし! 今回、紹介した2品(+1品)は、その効果効能に科学的なエビデンス(根拠)があるわけではありませんが、私のお腹が、私の体調が、私の便通が、その実力を証明してはくれています。
ともあれ、「効く」「効かない」は二の次にして(んっ笑?)、とても美味しいので、ぜひお気軽にお試しくださいね!
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大森葉子
美容担当歴20年の私が、個人的に溺愛している美容アイテムを中心に紹介していきたいと思います! 流行りものに目がないタイプではなく、自分が納得できるものにしか興味が湧かないタイプであります……苦笑。