ビキニがとっても似合う気はしていない、大森です。
急に涼しくなり、「あれ、このまま秋なの?」と思った数日後、やっぱり暑さがぶり返してきました。油断していたからか、暑さが一段とこたえます。それにより、朝、クローゼットを前に、一時思考停止……
今回は、困った時の柄スカートのお話。
鮮やか色の柄スカート。本当に便利です。柄は派手なら派手なほどいい。真夏の太陽がすべてを受け止めてくれる気がするから。気怠さを吹き飛ばす効能さえもあるかもしれない。シンプルなTシャツに合わせるだけで、なんだかきちんと計算された雰囲気が出せるところもいい。「真夏だけどファッションを諦めていない」という心意気が醸し出せるところもいい!
このスカート、ヴィンテージショップの試着室の鏡に映った自分を見て思いました。昭和のお嬢さん。私の母が若かりし時代のアルバムから飛び出てきたような……
どこかノスタルジックなムード漂うスタイル。朝、私はクローゼットを前に思考停止になったら、柄スカートを手に取る。蝉の声が鈴虫の音に変わる頃まで、こんなお嬢さんスタイルで乗り切るのだろうと思います。
CREDIT :
Tシャツ/ZARA
スカート/ヴィンテージショップで購入
サングラス/Elizabeth and James この日と同じ
バッグ/ユナイテッドアローズで購入 この日と同じ
サンダル/ビルケンシュトック この日と同じ
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