今週末からいよいよスタートする「立教ミモレ大学」の教室の下見と打ち合わせに立教大学を訪れました。池袋キャンパスにこれからまた毎週通うことになるとは。
さて、勝手に連載中の【この秋買ったもの】シリーズです。
ウジョーは、ヨウジヤマモトのパタンナーだった西崎暢（にしざきみつる）氏が2009年に立ち上げた日本のブランドです。構築的なデザインや、大胆なカッティングなどが特徴で、ずっと気になっているブランドでした。
最近、あまりモードなものを買っていなかったんですが、ウジョーの今年のルックブックを見て、大学生の頃（ああ、まさに立教に通っていた頃）に、アンダーカバーのコレクションを初めて見たときの興奮を思い出しました。なんてワクワクする服なんでしょう！
そうだ私、こういうどうなっているかよくわからない服、ジャケットにプリーツスカートが貼り付けてあるみたいな服が好きだったんだったと思い起こさせてくれました。
買ったのは、ウジョーにしては控えめなデザインではありますが、ブルゾンとシャツワンピースが一体になった個性的な一枚。袖口はジャンパー風のボーダーリブになっています。
ジャガード織りかつレオパード柄で“ワル”な雰囲気も。黒と深緑なので、ブラックウォッチみたいな感覚で着られますね。
裾は前が短くて、後ろは長い。
編集部内では「バタちゃん、それ本当はブルゾンなんじゃない？」とか「大森先輩が着たらスタジャンだね」などともっぱらの噂ですが、正真正銘ワンピースです！（コレクションモデルが着ると膝が出てますが、膝はまったく出ません） こちらが同じ生地のブルゾンですからっ。
そんなまた”ツッコミどころ”満載の服が好きです。
CREDIT :
ワンピース／ウジョー
靴下／無印良品
靴／アレキサンダーワン（この日と同じ）
バッグ／ヴィクター＆ロルフ（この日と同じ）
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