一年にわたってこの連載では、清原亜希さんが好きなお店や場所をたくさん巡りました。中でも亜希さんの毎日に欠かせないショップを、もう一度プレイバック!

1)揚げ物上手な亜希さんが使う
「磯村政二郎商店」のゴマ油

 

亜希さんの毎日のお料理に欠かせないのがゴマ油。炒めものや揚げ物など、いろいろ大活躍だそうで「私はゴマ油派! あの香ばしい香りが素晴らしく、日本人に生まれてきてよかったなぁ〜と大げさだけど思う」と亜希さん。撮影で訪れたのは昭和10年創業の油問屋、磯村政二郎商店。こちらで取り扱いのある九鬼産業のゴマ油を愛用だそう。店内には種類豊富なゴマ油からドレッシングやペーストといった商品も。中でもまさじろうさんのマルオウ純正ごま油910g缶の香ばしさに感動して、お買い上げ! 後日おいしい料理になったと教えてくれました。
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2) 故郷・福井の食べ物が揃う
アンテナショップ「南青山ふくい291」

亜希さんの根底にあるのは、やっぱり”ふるさとの味”。アンテナショップ「南青山ふくい291」には思い出の食べ物が並んでいます。まずは【谷口屋のおあげ】。厚みがあって表面はパリッと、中はふっくらジューシーで、口に入れると菜種油の旨味がじゅわ〜っと広がります。焼いても煮ても絶品です! 続いて亜希さんの大好物という【小鯛のささ漬】。新鮮なレンコダイを塩を酢で漬けたこちらは、高校生の時お母さんが定期的に宅急便で送ってくれたという、思い出深い一品。「今でも一枚一枚大事に食べる食べ方は昔と変わりませんね」と。それから寒い今の時期だけ食べられる【えがわの水ようかん】。「雪国育ちの最高のおやつです。ストーブとコタツのダブルの部屋でひんやりしたみずようかんを食べるのが幸せ」だそう。こうやってみると福井っておいしいものばかりですね!
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3) 新鮮な食材が手に入る
「築地場外市場」

“私はパリより築地が似合う女(笑)”と亜希さんが言い切ってしまうほど、築地は大好きな場所。家の中でアロマの香りより出汁の香り、クロワッサンよりおにぎり、生ハムよりさつま揚げ、というほど和食がベースにあるからなんでしょうね。撮影で行った日もいろんなものをお買い上げ〜! 「秋山商店」の鰹節や「伊八」のたらこ。気前よく盛ってくれるパフォーマンスが人気です。途中で生牡蠣がその場で食べられる「斎藤水産」に立ち寄ってみたり。とにかく美味しいものがずら〜り並ぶ場外築地市場は、平日朝早めに行くのがオススメですよ。
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