先日起きたベルギーでの連続爆発事件を受けて、ニューヨークでも市内の警備が一段と厳しくなったように感じます。こちらでは2011年のアメリカ同時多発テロを経験しているため、このような事件にはかなり敏感で、ニュースでは1日中現況を報道しています。3月24日時点で、30人以上の方がお亡くなりになり、おふたりの日本人の方も巻き込まれたとか。昨年のパリ同時多発テロ事件に引き続き、心が痛くなる、世界を震撼させる悲しい事件ですね。

毎朝地下鉄で配られているフリーペーパー。各メディアではベルギーのテロについてはもちろん、ニューヨークの警備体制についても連日報じています
グランドセントラル駅を警備するニューヨーク市警

そんななか、語学学校の先生も、ルームオーナーも、現地の友人も、みんなが口をそろえて言うのが、”Please don’t be afraid.” 「決して恐れてないで。気をつけることはあたりまえ。でも日常生活ができなくなるようではテロに屈したことと同じ。」と。
パリの事件のときも、現地の方は早い段階で日常生活を取り戻そうと努力されていましたし、今回もベルギーのミシェル首相が「普通の生活に戻るのが重要だ」と国民に呼びかけたように、ここアメリカでもそのような精神が植えついていることを実感します。

テロで犠牲になられた方々と彼らのご家族へ、心からお悔やみを申し上げます。