ニューヨークでは毎年5月に、Japan Day というイベントがセントラルパークにて開催されます。これは、日本文化の紹介や日米市民交流の促進、そして日本人コミュニティの強化が目的で、今年でちょうど10周年を迎えるこのイベントは、毎年約6万人以上の来場者の賑わいをみせるようです。

Japan Day! 清々しい青空のもとで

実はこの数ヶ月間、同イベントの運営会社に、インターンとして参加させていただきました。異国で日本文化を紹介する大規模なイベントがどのような形で経費を組まれて、企画・実施をされているのかをちょっと覗いてみたかったのです。(とは言っても、授業後の午後の時間を利用して、週2,3回程度、お手伝いをさせて頂いただけですがー(汗)。)

先週行われたイベント当日は、ここ数週間の悪天候がウソのような快晴に恵まれ、早朝スタートのジャパンランというマラソン大会を皮切りに、フード、アクティビティ、テクノロジー、ステージと構成された会場には続々と人々が集まりました。
フードテントでは、お好み焼きやラーメン、おにぎりなど、日本を代表する食やドリンクをフリーで提供。アクティビティテントでは、浴衣の着付け体験やヨーヨー釣り、歌舞伎フェイスペイント、キティちゃんとの撮影大会(キティちゃん人気は不滅ですね(笑)!)など。またテクノロジーテントでは、人型ロボット“PEPPER”くんやリニアモーターカーなど、日本が誇るべき技術を紹介していました。
 

数々のフードテントは長蛇の列が!
多くの若者がボランティアとして参加。毎年欠かさず楽しみにされている学生も多いようです。

そしてステージでは、太鼓や御神輿のパフォーマンスに続き、大江千里さんと矢野顕子さんによる心温まるジャジーな歌声も〜♡
さらに、熊本地震へのチャリティを折り紙鶴が描かれたTシャツを交換するという形で募っており、同Tシャツを着た多くの方を見ることもできました。
 

ニューヨーク在住の方々で構成された和太鼓チーム
矢野顕子さんの美しくもはかない歌声にうっとり

私がニューヨークにきて感じたのは、メイドインジャパンの車や電化製品などのプロダクトはよく知られているものの、私たちのカルチャー、またその裏にある、日本人がもつ“おもてなし“の心遣いについては、思っている以上に一般的には理解されていないということ。こちらにいる多くの日本人の方々と同じように、アメリカにきて日本の良さを再確認できた私としては、日本人特有の心遣いを現地ニューヨーカーに感じてもらうためのひとつのきっかけとして、同イベントは今後も続いてほしいなーと強く感じています。

クラスメイトや先生も応援にきてくれました!

今回、イベントスタッフとして関わらせていただけた好運に感謝しつつ、これからも異文化理解の一助になるようなチャンスがあれば、積極的にかかわっていけたらな〜と思っています!
 

セントラルパークの夕日
 

■Japan Day Official Site
http://www.japandaynyc.org