こんなプリントの服もあったのか!なんて意外な発見も。

だいぶ前から始まっていたのに、寒くて(それが理由って……)なかなかたどり着けなかったマルタン・マルジェラの回顧展に行ってきました。

服は、1着も持ってないですけれど……。

でも、パリに来てから増えたデザイナーさんのインタビューで、いろんな人たちから「影響を受けた」と聞いていたので(バレンシアガ、ヴェトモンのデザイナーのデムナや、Y/Projectのグレンとか)、行かねば!と思っていたのです。

金曜日の午後という時間がよかったのか、列もなくすっと入場できました。

訪れる人たちが、おしゃれな人が多かったのも面白かったです。

1989年の最初のショーの映像とコレクションを纏ったマネキンから始まって、2009年までのほぼ全シーズンの服が見れたのですが、特に初期の頃の服は「えー、これ今着たい!」と思えるものばかり。

このスカート、可愛いなあ!

全然古くなるどころか、今っぽくさえ感じて、現代のデザイナーさんやブランドが、マルタンのデザインにいかに影響されているのかが良くわかりました。

オーバーサイズのデザインなどは、「今お店に売ってそうだわ」と思ったほど……

正直今までは、自分には向かなさそう……という理由であまりこのブランドに興味がなかったのですが、彼の確固としたデザインへの姿勢とか、コンセプトのブレなさを見て、才能があるってこういう人のことを言うのだなあ、と。

それに比べて自分のなんだかフラフラした感じ。もう人生も折り返しなのだから、きちんと考えて進んで行かなくちゃなあと考えさせられました(え、そこ?!って感じですけど。。)。

そういえば、以前行きたいな~と漫然と思いつつ行動には起こせなかった、昨年アントワープで開催された『マルタン・マルジェラ、エルメス時代』も先月から始まったばかり。

こちらはかなり混んでそう……とちょっと腰がひけていたのですが(以前行われたディオール展は2時間待ちとかの行列だったし。。)、やはり行かなくては! と決心しました。

いろんなタビブーツ。こちらも初期から全くブレてないのがすごいな。