先週末、とあるインディーズバンドを追っかけて大阪へ(おそらくこれが今年のライブ納め!)。1泊2日の弾丸旅行のコーディネイトを紹介します。

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昼と夜の寒暖差が激しかったので、内側には薄いダウン(たたんでもかさばらないことがポイント)を着ております。

旅に限らず、冬のワードローブがどうしても黒、ネイビー、グレー、カーキ、ベージュなど全身が地味色になりがちな私。服飾ディレクターの岡本敬子さんのように鮮やかな色をアクセントにしたいところではありますが……なんだか、食指が動かない……春夏はそんなことはないのですが、いったいナゼなんでしょう? 

そこで、白です。ヴィヴィッドカラーほどのインパクトはないですが、コーディネイト全体をパッと明るくしてくれる効果は絶大。小さい分量であっても、全身の「まったり」としたムードをフレッシュにしてくれます。もし、仮にこれらのアイテムがベージュやグレー、はたまた黒だったら、と想像してみてください……「冬の白」はなかなかのパワーを秘めていることがお分かりいただけますでしょうか?

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今回の旅のもうひとつの目的にしていた桃谷にあるホルモン屋さんは臨時休業。電話してから行けば良かった……。というわけで、テクテクと歩いて、鶴橋のコリアンタウンへ移動し、焼き肉を堪能。大好きなお店でレアなキムチも購入し、大満足!
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純喫茶好きなので、鶴橋駅近くの名店とされる「シュン」にも。通常はカフェオレ派なのですが、冬はウィンナー珈琲のオーダー比率が高まります。この後、天満へ移動し、立ち飲み屋(ほぼ飲めないのに笑)とお好み焼き屋さんをハシゴ♪ 大阪、楽しい!!!


今回はアンゴラのニット・ベレー帽とファーの手袋(オープンフィンガータイプ)で、綿菓子のような「ふんわり白」を投入。どうしても服はミリタリー調のアイテム(それもできるだけ本気度が高い)やメンズっぽいデザインが好きなので、小物はこれくらい甘ったるいものを選んでも大丈夫かな、と。

そろそろ本格的にセールが始まりますね。合わせる色を選ばない白い冬小物をチェックしてみてはいかがでしょうか?
 

今日のお品書き
「えっ、クリスマス?」というくらい、まったく意識することがなくなってしまった(厳密に言うと意識する余裕がなくなってしまった)クリスマス。写真家 在本さんのフィンランドから届いたクリスマスムードたっぷりの写真をみつめて現実逃避しながら今年のクリスマスは通り過ぎていく予感大!