先週、ミモレで行っているinstagram生配信で、リーバイスさんのプレスルームに訪れました。その時に試着をし、衝撃を受け、その感動のままに手に入れてしまいました。

その名もリーバイス701‼ 

マリリン・モンローデニムと言われ、女性のために世界で初めてつくられたといわれる701の最新モデルです(私、501と701のモデルはほぼ永遠で、ほぼ変化がないものだと思い込んでいたのですが、時代に合わせてアップデートを重ねてきているんだそうで!)。

暖かかったこの日は、コートを脱いだらTシャツとデニムというスタイルでもOKでした。ローリング・ストーンズ展にて撮影



はい、私の中でデニム革命がおこりました。

(デニムについての私なりのこだわりを書くと、とても長くなるので、かなり端折りますと)中学生当時、愛読誌だった『mcシスター』にリーバイス501を教わりました。おそらく初めてはいたのは、兄の501をこっそりと拝借したときでしょうか。とにもかくにも憧れの1本だったのであります。そこから「男はだまって501。女だってだまって501」と思うようになりまして(笑)。無骨さたっぷりの501を愛し、501の生デニムをセルフヴィンテージ化させることに喜びを覚えて、あるいは、自分にフィットする501のヴィンテージを古着屋さんで試着しまくったり……ゆえに、大人になっても頭の片隅では「女っぽいシルエットのデニムをはくことは無粋」と思うところがあり、「メンズのデニムをはいて尚こぼれおちる色気こそが最高なのだ(結果的に色気がこぼれたかどうかは置いておいて)」と思っていたところがありまして。

そんな私なのではありましたが、あったのですが……

「初対面からフレンドリー(©木村拓哉さん)」なストレッチの効いた501にビックリ!

そして、その後にはいた701にさらにビックリ! 

デニムをはいてこんなに褒められることはないってくらいに生配信現場でたくさん褒めていただいたことで、「あれ、なんか、今までの私の“デニム論”、間違ってた?」と思うにいたったという(笑)。

初めてはいた時から、自分の脚にフィットする。一緒にいると心地良い。これまで育ててきた501は、「自分のことをわかってもらいつつ、少しずつ歩み寄り、やっと仲良く慣れた気がする」と思えるまで、かなりの年月を要してきたのに(苦笑)。仲良くなったはずなのに、「あれ、なんか似合わなくなってる!」と急に愕然とさせられる時もこれまでに多々あったことも事実。その決して自分からは歩み寄ってはくれない「ツン」なところが魅力ではあるとは思いつつ……

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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リーバイスさんのプレスルームから生配信! 3枚目がヒールをはいたところの着用です。ヒールに合わせて、はくとジャスト丈。スニーカーの時は多少ロールアップしても良いかも、な丈でございました。よく「切らないでいいなんて羨ましい」と言われるのですが、「丈が足りなくて諦めなくてはいけないのもつらいものですよ」と174cmの私は思っているのです。リーバイスのデニムたちはそんな私にとって、とても優しい存在。それが昔から大好きな理由♡

同じく試着をした編集部の咲子も701を購入予定だそうです(スタイリスト風間ゆみえさんが着用した記事はコチラ>>> 私がはいているのとはまったく違うイメージで、とっても素敵です♡)。脚やお尻の形や身長を選ばないなんて、本当に不思議なデニムなのであります!

購入してから回数を重ねてはいているのですが、通常のストレッチが効いたデニムのようにすぐに膝が出たり、フィット感が緩んでこないのがいい! 言葉を尽くすなら、「初対面なのにフレンドリー。なのに、グズグズな関係には陥らない多少の緊張感もある(親しき中にも礼儀あり)!!! 」感じでしょうか。長年をかけて関係を築いた相棒501と同様に、新701の気持ち良さを堪能している今日この頃です。

でも、こうなったら、新501も欲しいかも(笑)!?

今日のお品書き
ネクストブレイク俳優の供給源と言えば、雑誌『メンズノンノ』ですよね。本日は、その中から清原翔さんのインタビューを。坂口健太郎さんのようなブレイクはあるのでしょうか? 併せて、「なぜ、名俳優はメンズノンノから排出されるのか?」もお楽しみください。