さて、今日は英国出張の着回しを。旅コーデの参考までに、ゴールデンウィーク前にアップすればよかったと今さらながらに思いました。ごめんなさい!

この滞在は快晴続き。春ながらに初夏のような陽気(昼間の気温が25度まで上がるような)に恵まれた日々でした。役に立ったのが、リネンのパンツ、薄手のカシミアニット……そして、とりわけシルクのセットアップとワンピース! まるめるととても小さくなり、シワも気にならないので(注:シワはできますが、それが気にならない素材感という意味です)、パッキング・ストレスもありません。

  • 透けるくらい薄手のカシミアニットとシルクのワンピをレイヤード。隣は写真家の彌生さんです。セント・パンクラス駅にて。
  • 丈もたっぷりと。ドレッシィな印象になるので靴さえチェンジすればレストランでも。ブランドはヌキテパ(今シーズンのものではありません)。ウェッジウッド美術館にて。
  • シルクのシャツワンピを羽織りとして。寒暖調整しやすいカシミアのストールも重宝しました。タッドワース駅にて。


そして、こちらのシャツワンピ。マキシ丈のスカートとセットで購入。こちらはLuanaというブランドのものです(今シーズンのものではありません)。

  • 単品同士はいたってベーシックなのですが、セットアップで着るロング×ロングのバランスが新鮮で、セットアップとして着るのがイチバンのお気に入り。ランガムホテル エントランスにて。
  • あまり見えていませんが(すいません!)、シャツのボタンを下まで閉めて、リネンのパンツを合わせています。ワールド・オブ・ウェッジウッドにて。
  • シャツの下には薄手のカシミアのタートルニットを重ねていました。ちなみに、こちらはティーカップの撮影をしているところ。ワールド・オブ・ウェッジウッドにて。


最終日、ディオール展に行った際のコーディネイトは、そのまま夜のフライトに飛び乗ることも想定したコーディネイトでした。「きちんと」と「ラクチン」の間……です! やっぱりベーシックなアイテムはとても便利だな、と思います。そして、大ぶりのピアスで顔まわりを彩りました。一気に全身が華やぐので、旅先ではより威力を発揮してくれるな、と思います。予想以上に滞在中の気温が高かったので、クロップト丈のリネンのパンツも重宝しました!

とにもかくにも、自然素材の服は通気性もありつつ保温性があるので、レイヤードすることで気温調整がしやすいと思います。寒暖差があるエリアに行く際、現地の気候が読めない場合など、「旅ワードローブの味方だな」と改めて実感しました。

さて、本日は泣いても笑ってもGWの最終日です。明日から、きちんと仕事に復帰できるか、かなり心配です(ドキドキ)。皆様はいかがですか?