AFTER
はまじでもできる!? 1テクアドバイス
「チークは下まぶたのすぐ下から頬骨の下まで、リップは重ね塗りで発色よく」

 

赤松さん:まずはチークから。下まぶたのすぐ下、眼窩(眼球がおさまっている骨のくぼみ部分)から、頬骨の下までをブラシでゆらゆらと左右に動かしながら広げます。指でつける場合はトントンと乗せるのではなく、すっすっと内側から耳に向かって外側に伸ばしていきますが、肌のツヤを失うことなく薄く均一につけられるのはブラシ。中でもナイロンタイプはリキッドを使っても気軽に洗えるのでおすすめです。
リップは上唇も下唇も、口角から口の中央に向かってアウトラインを描いたら、輪郭の内側を塗ります。その後ティッシュオフをしてもう一度。3度くらい繰り返したらパウダーをで表面を抑えると、発色が持続しますよ。リップもチーク同様にブラシをおすすめします。

 
 

ほんのり赤みのある上品なチークとして、また丁寧に色を重ね、深みのあるボルドーレッドのリップとして。色の濃度がこんなにも違うのに、ノーブルな雰囲気に仕上がったのはやはり同じアイテムを使うから。シンプルなロングタイトのコーディネートは品格と色気を帯びた大人の着こなしに仕上がりました。Tシャツ¥25000/スローン スカート¥29000/ブルーバード ブルバード(ウエスト) バッグ¥24500/マルコ マージ(デミルクス ビームス 新宿) 靴¥19800/アルアバイル イヤリング¥22000、イヤリングトップ¥16000/アガット リング¥139000/マリハ(ショールーム セッション)

チークとリップは同じ色!!で顔が垢抜ける【浜島直子】スライダー1_1
チークとリップは同じ色!!で顔が垢抜ける【浜島直子】スライダー1_2

はまじ:色のコントラストが違うから同じアイテムとは思えない! でもこんなに濃い色のリップが派手にならずになじんだのは、やはり同じものを使っているからでしょうね。それとリップの発色がいいと歯の白さが際立って口元が綺麗に見えるなと思いました。

赤松さん:チークとリップに同じものを使うメリットは、色で遊んでもまとまること。控えめな色を選ぶと同じ色であることが伝わりにくいし、全体的にぼんやりしてしまうことも。だからいつもより少し濃い色を使ってね。赤いリップをみんなが使っている時代だからこそ、思い切った色のチャレンジをしても大丈夫です! それとメイクをするにあたってブラシはおすすめアイテム。使ったことのない方はこの機会にぜひ試して欲しいなと思います。

リンクメイクにおすすめ
「RMK マルチペイントカラーズ07」

 

「チークとしてもリップとしても使いやすそう色だね」(赤松さん)クリーミーなテクスチャーで、肌に乗せるとふんわり軽やかに発色。「RMK マルチペイントカラーズ07パッションピンク」¥3000/RMK Division

今回、教えてくれたのは
ヘアメイク赤松絵利さん

 

ヘアメイクアップアーティスト。雑誌やCM、舞台、映画などアーティストとして活躍。数多くの女優から絶大な信頼を寄せられています。ESPERサロンは多くの有名人が来店。今回は大胆なイメチェンは恥ずかしいというご婦人に向け、大人のプチチャレンジメイクを提案していただきました。著書は『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』

<使用アイテムプレゼント!>記事の中で浜島さんが試していた「エレガンス クルーズ フラッフィ カラースティックLV01」を3名の方にプレゼントします! 一本でチーク&リップメイクを叶えてくれるヘアメイク赤松さんもイチオシのアイテム、この機会にぜひお試しください!

プレゼント内容:エレガンス クルーズ フラッフィ カラースティックLV01 SPF20(9月16日発売)を3名様にプレゼント
応募締め切り:9月20日(金)〜11:59まで

応募する

●応募にはmi-mollet(ミモレ)の会員登録(無料)が必要です。
●プレゼントのご応募は、1名様につき1回までとさせていただきます。
●当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

撮影/目黒智子
 ヘア&メイク/赤松絵利(ESPER)
スタイリスト/大平典子
取材・文/笹本絵里
 構成/幸山梨奈

 

【お問い合わせ先】
アガット tel. 0800-300-3314
アルアバイル tel. 03-5739-3423
RMK Division tel. 0120-988-271
ウエストtel. 03-5772-1551
エレガンス コスメティックス  お客様相談室 tel. 0120-766-995
ショールーム セッション tel. 03-5464-9975
スローン tel. 03-6421-2603
デミルクス ビームス 新宿 tel. 03-5339-9070

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