信じているパートナーに浮気をされると、ショックですよね。浮気した夫と別れようとする妻は少なからずいますが、逆に別れない妻もいます。そういう人は、どんな理由から、「関係を続ける」という決断をするのでしょうか?


別れない理由1:浮気相手とは”遊び”にすぎなかったから


パートナーが浮気相手に本気ではない場合は、許す人は意外といます。若い頃は、パートナーと自分が2人で一つのような”同化している感覚”を抱きやすいので、相手が浮気すると自分の体まで汚された気がして嫌なものですが、ある程度の年齢になると、「相手は相手、自分は自分」と思えるところもあるので、「軽い浮気なら許そう」と思う人はいるもの。
特に2人の間に子供がいて、お互いに”父親、母親というポジション”がある場合は、「浮気相手は、自分の立場を脅かすような存在ではない」と思えるので、その傾向は強いものです。

また、妻が夫に対して、男としてではなく”家族”として見るようになり、日頃から性行為を拒んでいる場合は、「仕方ない」と思うところもあるでしょう。なかには、「自分も外で浮気をしているから許す」なんて人も……。

逆を言えば、夫が浮気相手に本気だったり、妻のほうがセックスレスに悩み、夫に性行為を求めていても拒否されるような状況の場合は、プライドをひどく傷つけられるので、別れる可能性は高くなるでしょう。

 

別れない理由2:パートナーがいないと生活に支障が出るから


離婚は、生活の基盤が揺らぐ大きな出来事なので、「それだけは避けたい」と思う人は少なくありません。「浮気されて悲しいから別れる」といった、そんな単純な話ではないんですよね。
特に子供がいて、”父親”という存在を必要としている場合や、自分だけでは生活費を稼げない場合は、たとえ浮気を許せなくても「生活のために別れない」こともあるでしょう。
その他にも、妻が自己評価が低い故に、「この人と別れたら、もう二度と結婚できないから」という理由から離婚を望まないパターンもあります。

もし「自分には1人で生きていく力がない」というネガティブな理由で関係を続けようとする場合は、幸せにはなれないかもしれません。そんな妻の”弱気な思い”を夫が察していると、図に乗って、何度でも浮気を繰り返してしまうこともあるでしょうしね。
だから、離婚しても、しなくても、精神的にも経済的にも自立し、1人でも生きていける力を持っておくと、自分の身を助けることは多いんですよね。

 

別れない理由3:浮気を許したくなるほど、夫に魅力があるから


夫に”浮気癖”という欠点があっても、それを上回る魅力がある場合は、別れる可能性は低いものです。例えば、「夫は女好きだけど、家族に優しくて、愛情をいっぱいくれる」なんてこともあるでしょうし、人によっては、「夫には社会的地位があって、妻でいると色々といい思いができる」というのがポイントになることもあるもの。

つまり、トータル的に状況を見て判断したときに、「浮気される悲しみ」以上に「一緒にいる幸せ」がある場合は、許してしまうことも多いのです。

別れない理由4:パートナーを愛しているから


パートナーが浮気したとしても、「心から反省をしているのであれば、許してあげたい」と思う人はいます。それは相手への愛がある故のこと。
こういう”本当の愛”を抱いている人は、逆に夫が離婚することを望む場合は、すんなり別れてあげることもあるでしょう。パートナーの幸せと自由を尊重できるからです。相手がHAPPYなら自分もHAPPYなので、「彼が幸せなのであれば、OK」だと思えるところもあるのです。

一見、単なる「お人よし」に見えてしまうかもしれませんが、それだけの大きな愛情を抱けるようになると、自分のことを誇らしく思えるし、本人にとっては幸せなことなのです。愛は”幸せ物質”なので、心の中に愛がたくさんあるだけ、人は幸せになれますしね。

また、夫からしてみても、そんな深い愛情と自由を与えてくれるパートナーであれば、「ずっと一緒にいたい」と思うもの。つまり、愛する人ほど、相手からも愛されやすくなるものなのです。
とはいえ、そこまで人を愛するのは、簡単なことではないですけどね。

別れない理由5:相手を自由にしたくないから


「許すから別れない」パターンだけではなく、「許さないから別れない」パターンもあるものです。例えば、不倫をした夫のほうが離婚を望むケースの場合は、「夫を幸せにさせないために、離婚しない」という人もいます。実はこれが最も共感を呼ぶ理由かもしれません。

例えば、離婚後、夫が浮気相手と再婚しそうな場合は、”女のプライド”と”夫への執着心”から別れたくないと思うこともあるでしょう。
特に自分たちに子供がいて、浮気相手との間にも子供ができてしまったときは、”母親のプライド”から離婚を選択しないことも。もし別れた夫が再婚をした場合は、自分の子供には父親がいないのに、相手の子供には父親がいる環境になってしまいますしね。

ただ、「相手を幸せにさせない」ということは、その分、「自分も幸せになれない」ということ。自分の幸せを考えたら、そんな残念な夫のことはさっさと手放してしまったほうがいいんですよね。

また浮気される覚悟でいることも大切!


ここまで「夫に浮気されても、妻が離婚を選択しない理由」を5つ紹介しました。こうして考えてみると、離婚しないほうが幸せなパターンもあれば、別れてしまったほうがいいパターンもあるものです。

実は浮気をする人は、そう簡単に浮気癖が直るわけではありません。「夫が二度と浮気しなければいいだけのこと」だと思う人は多いものですが、そんな単純なことではなく、基本、浮気をする人というのは、欲望に弱かったり、自分勝手だったりするからしてしまうのです。
でも、理性を強くしたり、自己中な性格を直したりするというのは、本人が生まれ変わるくらいの強い気持ちで改心しないと、そう簡単には直りません。だから、浮気がバレて反省しようが、再度、魔がさしてしまうことが多々あるものなのです。なかには、反省しているフリをして、「バレたのが失敗。次はバレないように気を付けよう」と思う人もいますしね(苦笑)。

だから、浮気した夫を許すときは、妻のほうにも覚悟が必要です。それは、「また浮気される可能性はあるけど、それでも関係を続ける」という覚悟です。見方によっては、「浮気を許さないのも地獄、許すのも地獄」なのかもしれません……。
浮気されたときは、感情的になって別れる決断をすることなく、冷静に考え、自分が納得できる選択をしたいものですね。

【漫画】夫に浮気されても離婚しない妻側の理由
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