スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

ニットの当たり年の、ジュエリー事情は?_img0

ふわっと暖かなカシミヤや、しっかり編んだウールや、毛足が長いラクーンなんかも。リモートワークや、家で過ごす時間が増えた今年、ニットへの渇望感が例年以上な気がします。あ、寒がりゆえ、そうでなくても、秋冬はほぼ毎日ニットなのですが(笑)。

 

世相も反映してか、流行もあるのか、今季、そう、ニットは大豊作。先程の素材もそうだし、形も。タートルネック、ハイネック、ボトルネック、Vネック、クルー。全てが満遍なく充実(笑)。色もね。

リラクシングで着心地が良くて。私を含めてみんな大好きなニットですが。あまりにラフにならないように、工夫も必要。髪を少しウェットに作り、ニットのふわふわな素材感とコントラストをつける、そして、マストで着けたいのがジュエリー!

柔らかな服に硬質なジュエリー。温度が高めのニットに、ひんやりした光。これが大切です。

というわけで、最近のニット×ジュエリー、こんな感じ。胸元か手元にアクセントを。そしてピアスは、きゃしゃなタイプ、がmy theoryです!

そうそう、新刊の最終校了もフィニッシュ! 11月13日出版予定。自分を俯瞰で見ることで、髪を切り、新しい仕事を始め、子供たち1人1人とのデートを敢行。私自身が影響された(笑)1冊になりました。たくさんの方に手に取っていただけると嬉しいです♡
 

大草 直子

ニットの当たり年の、ジュエリー事情は?_img2
全てボン マジックのピアス。右からアコヤのケシパールのピアス、スリーピングビューティと言う名の、希少性の高いターコイズ、そしてラフダイヤモンド。ボンマジックは、一生買い続けたいジュエラー。
ニットの当たり年の、ジュエリー事情は?_img4
プルミエ アロンディスモンのポンチョニットには、マディソンブルーの「1つで効くシルバーネックレス」と、バングルはティファニー、リングはエルメスです。最近のヘビロテワードローブ。
ニット#カオス
バングル#ピアジェ
人差し指のリング#マディソンブルー
薬指のゴールドリング#マルコムベッツ
薬指のホワイトゴールドリング#アスプレイ
バッグ#エルメス

大草直子ディレクターの最新コーデ
▼右にスワイプしてください▼

大草直子ディレクターの最新コーデ>>

前回記事「レッドカード、マディソンブルー……。2020年のスタメンパンツ3本」はこちら>>