2021年2月、英国王室からの声明が出され、ハリー王子とメーガン妃夫妻の王室離脱が正式に決まりました。とはいえ、双方のコメントに見解の相違が感じられるなど、今後もお二人の周りで話題が尽きることはなさそうです。
簡単にまとめると、今後お2人は、
●米国に移住され、王室の公務には従事されない。
●公爵、そして殿下・妃殿下の敬称はそのまま保持はするものの、公的に使用はしない。
●王位継承順位も存続し、ハリー王子は6位のまま。アーチー君と第二子も7・8位となる(これには女王の祖母としてのお気持ちが感じられます)。
ついに離脱という最終決定に加え、第二子を妊娠という喜ばしいニュースも加わり、米国で新たな人生がスタートしたメーガン妃とハリー王子。
その直後、久々に拝見したメーガン妃のファッションは、英国在住時とは異なるものでした。今後の生き方を象徴しているかのように見える、最新ファッションを解説します。
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2月22日の投稿。ワンピース/オスカー・デ・ラ・レンタ
これが久々にお姿を見せられたメーガン妃のファッション。
昨年末、多額の契約をしたSpotifyが開催のオンライン・ライブ・イベントに参加された際ですが、英国ではなかなか見ることのなかった、明るい色のワンピースをお召しになっています。
ブルーベースに大きなレモンとリーフのプリントが印象的なこちらは、オスカー・デ・ラ・レンタのもの。上半身がゆったりシルエットでお腹の下から切り替えがなされた、いわゆるお腹に優しいデザインが、妊娠中のメーガン妃にピッタリ。
マタニティドレスというにはなんともゴージャスなものですが、これも米国に戻られたからこそ。かつてのセレブ時代を思い出させるように、今後の華やかな活躍や豪華ファッションを示唆しているようです。
母国カルフォルニアの定番サマードレス
こちらは先週26日に公開された、ハリー王子が同郷の友人で米国で活躍する人気司会者ジェームズコーデン氏のインタビューを受けられた番組。その撮影中飛び入り参加をされたメーガン妃のプライベートファッションがこちらです。
夏らしいブルーにシャーリングが施された、サマードレスを着用。胸元にも同系色のカラーストーンのネックレスが着けられています。
生まれ育った街カリフォルニア・ガールらしい、リラックス感のあるガーリーなサマードレスがお似合いですね。
アイメイクはしっかりされてはいるけれど、表情もナチュラルで、太陽が似合う本来のメーガン妃のお得意スタイル、という気がします。
英国王室研究家が選ぶメーガン妃のベストファッション7
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