タレントのアン ミカさんとともに、人生の第二ステージ「セカンドステージ」を前向きに考えていく連載です。

夫婦・親・子どもとの関係や職場の人間関係や自分自身の将来や健康など、人生の第二ステージを前にしたミモレ世代の悩みのタネは尽きません。この連載では、ミモレ読者から寄せられたお悩みをアン ミカさんとともに考えていきます。

 

日常の変化を嘆くのではなく、この悩める時間を、これからの人生を前向きに舵取りしていくための準備期間に充ててみませんか?

採用されたお悩みは、アン ミカさんが一言一句丁寧に読んで分析し、真剣に回答します!
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【夫婦関係にまつわるお悩み】

夫の女遊び・風俗通い、(おそらく)出会い系アプリ・職場の女性との恋愛(夫の片想い。恋に恋している)に悩んでいます。

夫とは結婚して間もない頃からセックスレスです。お互い子どもが欲しくて努力をし、不妊治療で子どもを授かることができました。毎日子育てで余裕はありませんが、ないからこそ肌のぬくもりが欲しいです。私がどんなに寂しいと伝えてもスキンシップを取ろうとしても夫の心に届かない様子です。手を繋ぐこともめったになく、以前「大好きだよ○○さん」と寝言でいっていましたが、その頃からキスもなくなりました。夫からは「普通の行為では満足できない」と言われていて私には応じられない行為です。

●このお悩みが出てきたのはいつからですか?
長男が1歳半の頃、風俗店の名刺を偶然見つけました。調べてみると、1ヶ月に何回も風俗店へ行っていました。夫は認めませんし、あやまりません。その頃、以前よりおかしいな、と思っていた夫の行動に確信を持ちました。証拠はありませんが。

次男が6ヶ月の終わりの頃、車の運転席の後ろの席に、つけまつげがひとつ落ちていました。その2週間後くらいには同じ席のドアポケットから絆創膏のゴミが入っていました。そのころ、家族で絆創膏を使った者はいません。夫に話しても正直に話をしないので黙っています。証拠が取れるのではないかと思っています。

●ご自身では、この悩みの原因はどこにあると感じていますか?
夫とは晩婚でした。独身の頃のことは不問にしてきました。でも「風俗は必要悪だ」と言います。夫が妻を愛するということは一生懸命仕事をし、休日の時は家事育児をすることなんだろうと思います。私が愛するということは家族のために家の中をきりもりするということ。両親が愛し合っていることを子どもに伝えることだと思います。夫の風俗や不倫願望を知ってしまってこの違いが大きなズレと感じ、夫といるととても居心地が悪いです。また、時折フラッシュバックやもしかして……という気持ちが入り乱れて子どもの前で考え込んで無口になったり、子どもの話に上の空になってしまい、笑顔が減ってしまっています。

●この悩みを解決してどのようになりたいですか?
この夫とのズレは縮まることはないと思います。私は夫の不貞行為の証拠が取れたなら早々に別居、離婚をしたいです。ただ、子どもが父親を大好きなこと。どうフォローすべきなのか悩みます。実家は母が父の老々介護をしているので、頼りにはできません。いろんな生活の支援、保護を調べていますが子どもの心のケアに不安を感じています。ですが、以前のように寝言で子どもの笑顔が見られるように、毎日子供の笑顔をたくさん見ようと努力していた自分に戻りたいです。

(モリ・41歳)
配偶者の年齢:46歳
子ども:長男3歳、次男7ヶ月
職業:専業主婦

 

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<作品紹介>
『Let’s Do アンミカ!
アン ミカのポジティブ相談室』

アン ミカ(著)

悩んでいるのは、一生懸命生きてる証(あかし)。
今、暗闇を感じているあなたへ、アン ミカさんが温かい言葉で光の出口へ導きます。みんなの悩みの中に、あなたの答えがきっとある! 寄せられたお悩みと真摯に向き合い、アンミカ流の哲学を語っています。令和版「ええじゃないか」とも言える「アンミカーニバル」のMV視聴QRコードが先行特典として付いており、悩みを抱えていても、歌い踊って、気分を晴らしてほしいという思いが込められています。