著者の方と初めましてのご挨拶や取材などがあり出社デイだったこの日。「来客のために出社する」ことも久々でした。さて何着ていこう?と、朝からああでもない、こうでもない……と悩んだあげく、今年買ったTシャツの上に一昨年の春に買ったジャケットを羽織って落ち着いたのでした。
最近買ったものといえば、オーバーオールやらカーゴパンツやらとカジュアルなアイテムばかり。こぎれいな格好って何を着てたんだっけ? 梅雨前くらいって何を着てたんだ? コロナの前がもはや思い出せない……皆さんもそんなことないですか。
ワンピースかしらねとロングワンピースを着てみたのですが、ゆれる裾がやけにドレッシーで気恥ずかしく……。「違うな」と、慌てて脱いだら、衿ぐりにべったりファンデーションをつけてしまい。ちっ。ちっ。自分に舌打ち。
結局、Tシャツとパンツのワンツーコーデに落ち着きます。
しかしこれではあまりにカジュアルだろう、とリネンのノーカラージャケットを羽織ったのでした。
2年ほど前くらいに(私の中の)ブームがやってきた着流し風ノーカラージャケット。テーラードジャケットほどかっちりしすぎず、裏地もないので涼しくて、やっぱり便利だわと有能さを再確認しました。
パンツをピンクにしたので、マスクもピンクにしました。自然とマスクの色をコーディネートと合わせて考えるようになってきた今日この頃ですが、それも2年前にはなかった習慣だと思うとなんだか不思議な感じがいたします。
この小顔シルエットマスク、「中顔面を短く見せる」という謳い文句なのですが。「中顔面ってどこよ?」と思いますでしょう。眉下から鼻先までの間を「中顔面」と呼ぶそうですよ。ちなみに「人中」は鼻の下から唇までの距離のこと。若い人は、人中を短くしたり、中顔面を短くしたり、あちこち短くしたいのね〜とおばさんぽくつぶやきながら。私なんか膝下めっちゃ短いから!胸からおへそまでもめっちゃ短いわよ!と思ったのでした。
家で仕事をするときはTシャツにパンツで、外出や来客の際はその上からジャケットを羽織るという「IT企業の若社長」みたいなスタイルで、この夏は乗り切ろうと思いました。
バタやんのジャケットコーデいろいろ
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