「在宅ワークの服装に求めるべきは、『快適さ』よりも『ときめき』」というアメリカのニュース記事を元WIRED編集長の若林恵さんが紹介されていたのを読んで、とても納得したのでした*。楽ちんならいい、きちんとしていればいい、どちらだけでも、両立していたらなんでも良いわけでもない。寝巻きから着替えたときに「よっしゃ、やるぞ！」という気持ちにしてくれる服。それを今や世界的な言語となった“ときめき”とするならば、こんまりさんの先見の明にも感服します。
在宅ワークが長くなった今、私に「着るときめき」を与えてくれるアイテムのひとつがオーバーオールなんです。
こちら最近のお気に入り。ビューティフルピープルの白いオーバーオール。2021SSの新作です。
白シャツと合わせて。イメージしたのは、欅坂46 『Student Dance』のPVです。
どこかコミカルさとコスプレ感があって、会社や打ち合わせにはさすがに着ていきにくいのですが……。オーバーオール、つなぎは作業着由来のアイテムゆえに、在宅ワークの日、長時間の撮影の日、大掃除の休日など気合を入れて作業したい日にしっくりきます。
お掃除や大掛かりな撮影準備なんかも、『プロフェッショナル 仕事の流儀』のスガシカオが頭の中で流れて作業がはかどります。
後ろはこんな感じです。お尻がゆるっとしてます。
出かける時はスプリングコートを羽織って。ブルゾンよりは長めのコートのほうがバランスがとりやすい気がしました。
みなさんの「着るときめき」のある在宅ワークアイテムはなんですか？
*若林恵さんとQuartz Japan共同編集の『週刊だえん問答 コロナの迷宮』より。
バタやんの"つなぎ"コーデいろいろ
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