メガネを曇りにくくするマスクの着用方法5選

 

1. 自分の顔のサイズに合ったマスクを使う
マスクをしていてメガネが曇るのは、マスク上部のすき間から息が漏れてレンズにあたることが原因です。まずは自分の顔の大きさに合ったマスクを着用し、すき間を作らないようにすることで、息の漏れが軽減されて曇りにくくなります。

 

★自分に合うマスクのサイズは?
自分に合ったマスクのサイズを知るには、耳の付け根の上部から鼻の付け根の1cm下の部分までの距離を測ります。測った長さを下記に照らし合わせて、合うサイズを見つけましょう。

・9~11cm⇒子ども用サイズ
・10.5~12.5cm⇒小さめサイズ
・12~14.5cm⇒レギュラーサイズ
・14cm以上⇒大きめサイズ


2.マスクを顔にフィットさせる
一般的な不織布マスクなど、マスクの上部にワイヤーが入っているタイプは、このワイヤーを押さえ、鼻の形にしっかり添わせるようにします。これだけでマスクと肌のすき間がなくなって息が漏れにくくなり、曇りづらくなります。ちょっとしたひと手間ですが、意外と出来ていない人が多いかも?


3.マスクを重ねて着ける
これは最初に小さめのマスクをして、さらに自分に合ったサイズのマスクを重ねてつけるという方法です。下に小さいマスクがあることで、漏れた息が分散され、メガネのほうに流れる息が減り曇りにくくなります。ただマスクを2つつけたうえにメガネをすると、2重の紐とフレームで耳が痛くなることもあります。


4.マスクの上部を中に折り込む
マスクの上部0.5~1cmほどを手前に折り曲げると、折り返した部分で息が上に上がらず、漏れが軽減します。折り曲げたあとはワイヤーを鼻の形に合わせてフィットさせておくことも大切です。この場合は、少し大きめのマスクを使うのがおすすめです。


5.マスク上部の内側にティッシュを仕込む
ティッシュ1枚を細長くたたみ、鼻にあたる部分の内側に添えてからマスクをつけます。鼻の周辺に、ティッシュとマスクが2重にくることで隙間が減り、息が漏れにくくなります。ティッシュは外から見えないようにきれいに折りたたんで、マスクの幅に合わせて大きさを調整してください。

いかがでしたか?夏場はサングラスをかける機会も多いので、今年はくもり止め対策をしておくのも良さそうです。まずはマスクをきちんと着ける、そしてくもり止め対策アイテムを上手に活用していきたいですね。


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取材・構成・文/出原杏子

 

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