先日、下半期占いを書いていて、改めて「占いの役割」に思いを馳せました。私は、占いは「使う」ものだと考えています。下半期はこういう毎日なんだ、じゃあこうしていこうと戦略を立てる。運は行動することで良くしていけますから、その行動の指針にするのが、健やかな占いとの付き合い方だと思うのです。「当たる・当たらない」も占いの楽しみですが、そればかりを追いかけてしまえば「占いにこう書いてあったからなー。あんまりやる気しないなあ」なんて、制限をかけることになる可能性もあるのですよね。でも癒やしや安心感を求めて読む方もいらっしゃいます。どう書けば、本当の意味で役に立てるのか。そんなことを考えていたら、筆は遅々として進まず、締切の時間は迫ってくるのでした……。下半期占いも、よろしければぜひご覧ください。

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【今週の世の中モード】週明けは「多事多難」の様相。あれこれ心配になる人も多いかと思いますが、これは言ってみれば厄落としのようなもので、中盤からは状況が落ち着いてくるでしょう。「そういうことなら、なんとかしないとね」と、解決するほうに気持ちを向ける人は多いはずです。ひとりひとりの行動指針としては、何か起こったときに反射的に反応してしまっては、振り回されるばかりということ。落ち着くタイミングは来ることになっているのですから、そこまで待ってから具体的行動を起こすことがいい解決になるでしょう。

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