子供を産まなくても幸せになれる。アラフォー女性に勇気をくれた韓国ドラマ『Mine』

ステイホームにより、ふたたび火がついたと言われる韓国ドラマブーム。その中毒性の高さゆえ、ストーリーにハマるのはもちろんですが……なんと言っても女性を魅了するのは、見目麗しき韓国俳優たち。

韓国ドラマに没頭しながら、疑似恋愛でこっそり恋心を満たしている方も多いと聞きます。

当記事は、韓国料理研究家でもあるライター・小澤サチエが、前編・後編にわけてお届け。こちら前編では、韓国俳優やドラマの魅力を語ります。
（後編では、自宅で簡単に再現できるオリジナルレシピも公開中！）

春頃の『ヴィンチェンツォ』ブームは記憶に新しいですが、それを塗り替えるように話題になった韓国ドラマがありました。財閥サスペンスドラマ『Mine』です。

韓国ドラマにありがちな財閥モノと聞いて、最初はとにかくドロッとした愛憎系のストーリーを想像していたのですが、蓋を開けてみれば単なるドロドロ系ではありませんでした。むしろとても現代的なドラマだったと言えるでしょう。

主演を務めたのは二人の女優、イ・ボヨン（42）とキム・ソヒョン(47)。財閥一家に嫁いだ、義理の姉妹を演じたこの二人、その美しさとカッコよさは、まさにアラフォー＆アラフィフの希望の星といっても過言ではありません。また、二人の着こなす衣装の華やかさにも目が釘付けになりました。

ドラマを終えたあと数日放心状態に陥る、いわゆる“ロス”を経験したドラマは久しぶりでした。『Mine』が、単なるありがちな財閥ドラマで終わらなかったのは、世の中の偏見や固定概念と戦う女性の姿を描く、という力強い使命感のようなものを感じたからかもしれません。

主演女優の二人に魅せられて、『Mine』にハマったアラフォー・アラフィフの女性は非常に多かったようです。しかしこちらのドラマ、個人的には年代問わず、そして既婚未婚、子持ち子なし問わず、あらゆる女性に観てほしいドラマだと思っています。

美しすぎる主演の二人を通して、『Mine』の魅力に迫ります！

 

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ゴージャスな財閥ファミリーの世界にウットリ！
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