英国王室を正式離脱して以来、初めて公の場に登場されたハリー王子とメーガン夫人。第二子リリベットちゃんも誕生し、本格的に米国でのお仕事を始動させられました。
9月23日から3日間にわたり、ニューヨークに滞在をされ、市長や国連関係者とのミーティング、テロ被害者の方々への追悼やハーレムにある学校訪問など、精力的に働きかけをされていました。
また、英国王室を離れたメーガン夫人の、いわば新たなお仕事ファッションにも、注目が集まりました。
3日間で夫人は5スタイルを披露。英国在住時とは全く異なる、ニューヨーカーらしく、更には今後夫人が目指す方向性をうかがわせるようなキャリア志向のファッションがとても印象的でした。
そのブランド選びも華麗。なんと推定価格の総額、約760万5720円! と驚きです。
母国米国で、自分らしくスタイリッシュに再スタートを切った、メーガン夫人の最新秋冬ファッションを、ブランド、値段も含め、一挙ご紹介します。
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1:合計約374736円 エンポリオアルマーニでマニッシュなコーデ
最初の訪問先は、ワン・ワールド・トレード・センター。言わずと知れた世界貿易センタービルの跡地に建設された高層ビル。
ニューヨーク市長夫妻の歓迎ととともに、犠牲者達への追悼をされたハリー王子とメーガン夫人。NYらしく、シンプルでミニマル、かつ厳かなる想いも込められ、ダークネイビー×黒の、凛としたマニッシュなスタイルに。
メンズライクなコートと黒のパンツは、ともにエンポリオ アルマーニのもの。センターパートでピッタリなでつけ、シニョンにしたヘアスタイルともマッチして、お仕事モードを感じさせる1着目のファッションでした。
2:合計約1018758円 マックスマーラとヴァレクストラの名品コーデ
国連大使とのミーティングということで、自立した女性らしいファッションのメーガン夫人。
キャメル×黒と、メリハリがありながらシックでエレガントなカラーコーデも、NYにピッタリ。
ご結婚前に、出演され人気を博していたTVドラマ『SUITS/スーツ』でのパラリーガル役を思い起こさせるような、いわば十八番のスタイルですね。
マックスマーラのコートにローラン ムレのペンシルスカート、ヴァレクストラのバッグにスマイソンのPCケース。全て異なるブランドで、とても自分らしく着こなされていて素敵。
まるで撮影中かと錯覚するほど、素敵ですね。
3:合計約985791円 全身ロロピアーナの鮮やかコーデ
Meghan and Prince Harry Visit PS123 Mahalia Jackson/Community Schools 123/Graham Windham @PS123MJackson @GrahamWindham #ps123mahliajackson #grahamwindham #MeghanAndHarry #harlem pic.twitter.com/Afn3Rc95m5
— Mahalia Jackson M123 (@PS123MJackson) September 27, 2021
ロロピアーナのカシミアコート$5840(約¥648240) ロロピアーナのワイドパンツ$1685(約¥187035) ロロピアーナのベルト$775(約¥86025) マノロブラニクのパンプス$581(約¥64491)
9月24日、ハーレムにある学校を訪問。
2日目のこの日、ハーレムにある学校を訪問されたメーガン夫人。自身の絵本“ザ・ベンチ”を子供達に読み聞かせるシーンもありました。
ここでは場を明るくする、マゼンタカラーをチョイス。カシミアのコートにワイドパンツ、ベルトと、すべてロロ・ピアーナのもの。ニットをはじめとして素材のクオリティには定評のあるブランドですね。
パンプスまで同系色で合わされた、全身ワントーンコーデは迫力がありますが、メーガン夫人だからこその貫禄の着こなしです。
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